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※デジパック
ノルウェー出身のサックス奏者、マリウス・ネセットのACT第5弾は、ロンドン・シンフォニエッタとの共演!
全10曲の組曲形式で、パート1 はマリウスとオーケストラが主体、パート2 はマリウスのクインテットがより中心となるという構成をとっている。
コンポーザーとしての彼は、マーラーやストラヴィンスキー等の近現代の影響を元に、師ジャンゴ・ベイツから継承したジャズの要素が巧みに融合された独特の世界を志向している。
いわゆる、ジャズ的文脈のラージ・アンサンブルとは根本的に異なる発想で創造されているようだが、インプロヴァイザーとしてのネセットは極めて正統的なジャズの語法に近いアプローチを取っており、そのアンビバレンツがむしろ音楽に説得力を与えていると感じる。
北欧ジャズ界の新生マリウス・ネセットによる本格派の力作です!
■Personnel:
Marius Neset (ts, ss)
Ivo Neame (p)
Jim Hart (vib, Marimba, per)
Petter Eldh (b)
Anton Eger (ds, per)
London Sinfonietta, conducted by Geoffrey Paterson
※試聴動画
MARIUS NESET / マリウス・ネセット