北米出身/現在はSwizerlandを拠点にソロやExperimental/Math RockバンドRADIO OSAKA/SONORをはじめ各種別働バンド/プロジェクトで活動するギタリスト/コンポーザー、米Moonjune Recordsに移籍し発表された'19年作が3面デジスリーヴ仕様で登場!同じくRADIO OSAKA/SONORのメンバーであるBenno Kaiser(dr/per)やManuel Pasquinelli(dr/per)等関連人脈を筆頭に、David Torn(g)、Henry Kaiser(g)等々北米Avant/Experimentalシーンを代表するギタリストの面々やレーベル・メイトであるSTICK MENのMarkus Reuter(touch-g/soundscape)を迎え制作/発表されたインストAlbum。18分を超える大曲'Briefing for a Descent into Hell'を筆頭に、先のSONOR同様即興性を重視したダークかつヘヴィな音楽性/サウンドを展開しつつ、繊細さとダイナミックさの振幅と硬軟織り交ぜた楽曲を織り交ぜたイマジネイティヴな多面性に満ちたSONORに対し、攻撃的な各人のインプロが絡み合い紡がれる強迫的な楽曲/構成に満ちた内容。鋭角かつ金属質なgフレーズを紡ぐ主役を筆頭に、スリリングな演奏/アンサンブルが生み出す切迫感が心地良い90/00’s KING CRIMSONファンやExperimental系Metalファンにもおススメの隠れた秀作です!!
