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まるで囁くようなテナーの音色でジャズ・ファンを魅了したレジェンド、ベン・ウェブスターがコペンハーゲンに残した伝説のセッションを完全版で復刻!
「ベン・ウェブスター。テナー・サックスが好きなジャズ・ファンなら、誰しもがこの名前に、特別の親しみと敬愛の念を抱かずにはおれないであろう。テナー・サックスは常日頃から男性的な楽器といわれているが、歴史上のテナー奏者の中でベンほどこの楽器を男性的に吹ききった人はない。単に男性的といっても豪放さそれだけをいうのではない。男らしさの中にもやさしさ、男っぽいやさしさが無ければ、真の男らしさの魅力とはなりえないが、ベン・ウェブスターのテナーは、そういった意味も含め、まさに男らしさの極致とも言えるだろう。アップ・テンポにおける全く豪快なブロウスイング、そしてスロー・テンポにおけるささやきかけるようなやさしさで歌われるバラードプレイ。ささやきと咆哮、そしてまたささやき、この谷間の中でベンのテナーは、ぼくたち男性にとっても、ほれぼれするような男っぽさをふりまいてきたのだ。」(前回発売時ライナーより)
メンバー:
ベン・ウェブスター(ts)
ケニー・ドリュー(p)
ニールス・ペデルセン(b)
アルバート・ヒース(ds)
録音:
1965年/コペンハーゲン
Black Lion Records:
フォンタナ・ニュー・ジャズ・シリーズや英ポリドールなどで多くの重要作を手掛けてきた英国人プロデューサー、アラン・ベイツによって1971年にロンドンで設立。
当時ヨーロッパに拠点を移していたデクスター・ゴードンやジョニー・グリッフィン、ベン・ウエブスターなどのジャズ・ジャイアントの新録やStoryville,Jazztime/Jazzlineなどマイナーながらも魅力ある歴史的レーベルのカタログを買収、またアルバート・アイラー、オーネット・コールマン、アンソニー・ブラックストン、セシル・テイラー、アート・アンサンブル・オブ・シカゴなど当時の先鋭的なミュージシャン達のカタログを核としたFreedom Recordsを立ち上げ主に70年代を中心に活動した。
(新譜案内より)
BEN WEBSTER / ベン・ウェブスター