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★2005年のデビュー作から15年。9作目となる作品がJazzlineから登場。
★ジャッキー・マクリーンとキャノンボール・アダレイをヒーローとするマクスウェル。二人の演奏をコピーして、大きな影響を受けてきたとのこと。しかし、“自分自身がキャノンボールになろうとは思わなかったんだ”とも語るマクスウェル。大学を卒業しようとしていた時、ケニー・ギャレットとスティーヴ・コールマンの存在にひかれて、師事。本作では、そのスティーヴ・コールマンからの影響が色濃く出た作品となりました。
★オープニングから聴こえてくるのは、一聴、スムーズなソプラノのサウンド。6/8のリズムをベースにしたサウンドはエレピのソロあたりに、クロスオーバーなサウンドがみえ、メロウなムードも。しかし、そこに見え隠れするエッジの効いたサウンドが、作品のコアなところを形成する展開。3/4と5/4のリズムを組み合わせる“Squared Circle”、4/4と7/8を組み合わせる“Elbow of Phyliss”をはじめ、マクスウェル自身も語るように、様々なリズムがパズルのように入リ交じる“Sold Separately”など、スティーヴ・コールマンの流れを経てのサウンドが確実にあります。
★一方では、飼っているいる犬の昼寝を眺めていた時にアイデアが生まれたとも語るユニークな“Napping in the Sunshine”のような曲も交えつつ、過去の作品で発表してきた楽曲も、よりタイトなアンサンブルや多重録音なども施して、アップデートした作品。
★全曲オリジナルの11曲。ピアノ・トリオをバックにバップ的な演奏も見せた作品から10年の時を経て、オリジナルな道を切り拓こうとするアーティストの今を語る作品です。
■Shawn Maxwell (as & ss),
Collin Clauson (rhodes, p & wurlitzer)
Jeremiah Hunt (b)
Phil Beale(ds)
Chad McCullough (flh-M4, tp-M8)
SHAWN MAXWELL / ショーン・マクスウェル