本作は1983年にヴァージニア・アストリー、ブレイン L.レイニンガー(タキシードムーン)、リュック・ヴァン・アッカー(レヴォルティング・コックス)らが参加し、ブリュッセルで録音されました。アレサ・フランクリンのカヴァー"Land Of My Dreams"などを含む洒脱なサウンドで、フェイクなジャズ風味を湛えたネオアコ傑作として名高いですが、今回の新装版には、なんと1987年の来日ライブの音源が7曲追加!!更に『NORTH & SOUTH』と名付けられたボーナス・ディスクには1984年から2020年にかけて録音された他アーティストとのコラボ音源と、アンナ・ドミノがゲスト参加した各種音源を15曲収録。「クレプスキュールの女神 (ミューズ)」が残した名盤にふさわしい新装再発になっております。