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君と僕の胸キュンインディー・ポップ。オーストラリアのフリーマントル出身のインディー・ポップ・バンド、San Cisco。ガレージ・ロックと空気感のあるドリーミーなポップ・サウンドで地元オーストラリアだけでなく、UKやここ日本でも注目を集めた彼らの最新作『BETWEEN YOU AND ME』リリース!
オーストラリアのフリーマントル出身のインディー・ポップ・バンド、San Cisco(サン・シスコ)。ヴァンパイア・ウィークエンドを彷彿とさせるガレージ・ロックと空気感のあるドリーミーなポップ・サウンドで地元オーストラリアだけでなく、UKやここ日本でも注目を集めた彼らが、ニュー・アルバムをリリースする。
現在はトリオで活動する彼らにとって通算4作目となるスタジオ・アルバム『BETWEEN YOU AND ME』。前作『THE WATER』から約3年ぶりとなるニュー・アルバムは、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ北部にあるMullumbimbyの大きな納屋と地元フリーマントルにある自分たちのスタジオでレコーディングされたという。プロデュースを手掛けるのは、彼らと長年コラボレートしているSteve Schram、そしてオーストラリアのバンド、PONDのJames Irelandが名を連ねている。アルバムからはすでに「When I Dream」と「Skin」がシングルとしてリリースされているが、いずれもオーストラリアのラジオ局triple jの“Hottest 100 Songs”に選出されている他、グルーヴィーな「Reasons」や一度聴いたら耳から離れない「On The Line」などの楽曲が収録されている。アルバム全編を通してあふれているのは、アップビートなインディー・ポップ・サウンドに、喪失と別れ、失恋と無邪気さが映像的に描かれたキャッチーでどこか甘酸っぱい、軽やかさとみずみずしさを併せ持つ楽曲だ。
アルバムの最新シングルとなるのは「Messages」。フロントマンのJordiによるとこれはもともと、バンドの紅一点でありドラムスとヴォーカルを務めるScarlettがメッセージを全然返さないことへのフラストレーションから生まれた曲だという。しかし、Scarlettがヴォーカルをとったほうがこの曲は良いとバンドで意見が一致し、いざレコーディングとなったとき、彼女はそこにJordiへのいら立ちを加えてきたという。その結果どうしようもない友人についての皮肉を込めた軽やかなポップ・チューン「Messages」が生まれたという。ちなみにJordi曰く、Scarlettは今でもメッセージを返さないそうだ。
オーストラリアのBig Day OutやUKのLeeds/Reading、アメリカのSXSWやロラパルーザそして2014年には初来日公演を行うなど、ライヴ・バンドとしても魅力たっぷりのパフォーマンスを見せてくれるSan Cisco。そんな彼らの最新章、『BETWEEN YOU AND ME』の発売である。
SAN CISCO