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※2LP
1980年にリリースされたカルロス・サンタナのアルバム『スイング・オブ・ディライト(原題:The Swing of Delight)』は正に奇跡の共演アルバムである。
カルロス・サンタナに何とハービー・ハンコック率いる話題のジャズ・グループ、V.S.O.P.の共演が実現、ラテン・ロックとジャズの融合によって新たなサンタナ・ミュージックが創造される。翌81年の野外ジャズ・フェスティヴァルでこのアルバムのライヴでの再現が実現する。この共演アルバムの楽曲を中心にハービー・ハンコックやサンタナの代表曲が新たなアレンジで披露されコンサートは盛り上がる。また、ハービー・ハンコックに見出された当時の新進トランペット・プレイヤー、ウィントン・マルサリスの本邦初デビューとなるパフォーマンスも花を添える。
■ハービー・ハンコック(pf, kbds)
カルロス・サンタナ(g)
ウィントン・マルサリス(tp)
トニー・ウィリアムス(ds)
ロン・カーター(b)
アルマンド・ペラーサ(perc)
ラウル・リコウ(perc)
オレステス・ヴィラト(perc)
HERBIE HANCOCK / ハービー・ハンコック
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