ロックの最高峰に君臨する至高のアーティスト、ロバート・プラントとブルーグラス/フォークの至宝、アリソン・クラウスが再び集結し、二人の名義としては実に14年振りとなる新たなる作品『RAISE THE ROOF』を創り上げた! イングリッシュ・フォークの伝統とアメリカーナの伝統を現代に蘇らせる新たな名作が、今ここに登場する…。
◆この歴史的作品の登場から14年を経た今、この二人が再びタッグを組み、最新作『RAISE THE ROOF』を発表する! 前作同様、プロデューサーにTボーン・バーネットを起用し、ロバート・プラントとアリソン・クラウスという稀有の存在二人と共に新しくスリリングな方向性を押し広げていったこのアルバムは、ドラマーのジェイ・ベルローズ、ギタリストのマーク・リボーやデヴィッド・イダルゴ、ビル・フリーゼル、そしてバディ・ミラー、ベーシストのデニス・クラウチやヴィクター・クラウス、ペダル・スティール・ギタリストのラス・ポールといった名うてのミュージシャン達が参加している。
◆このアルバムでは、マール・ハガードやアラン・トゥーサン、エヴァリー・ブラザーズ、アン・ブリッグス、ジーシー・ワイリー、バート・ヤンシュといった伝説的アーティストや不世出のヒーロー達による楽曲を現音楽シーンの最高峰に位置する二人がカヴァーした楽曲が多数収録されている他、ロバート・プラントとTボーン・バーネットの共作によるオリジナル曲「High And Lonesome」も収録。ルシンダ・ウィリアムスが初めてレコーディングしたランディ・ウィークスの手による名曲「Can't Let Go」のカヴァー音源は、この最新作の情報と共に公開されており、その見事なデュエットは早くも大きな話題を集めている。
◆『RAISE THE ROOF』に選ばれたが曲は、それぞれのアーティストに深く根付いた影響と、新しい発見を交互に反映したものとなっている。ロバート・プラントは彼が思春期の頃から愛してやまない英国トラディショナル・フォークを取り入れたいと考え、アリソン・クラウスはアメリカーナの代表的アーティストであるカレクシコの「Quattro (World Drift In)」を聴いたとき「この曲を聴いた瞬間、私たちは次のアルバムを作ることになると確信した」と語っている。