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英国ジャズ・マニア必聴!!
1975年にカセットテープのみでリリースされたジョン・テイラーの3rdアルバムが奇跡の初CD化!!!!
英国を代表するピアニスト、ジョン・テイラーは1971年に傑作『Pause, And Think Again』(Turtle)、1973年に出世作「Decipher」(MPS)をリリースし世界的に広く知られることとなりました。
しかし続く3rdアルバムの存在を知る人は多くはないのではないでしょうか。
1975年に英Jaguarレーベルからカセットテープのみでリリースされていた『FRAGMENT』は知る人ぞ知る重要作。
スタン・サルツマン、ケニー・ホィーラー、クリス・パイン、クリス・ローレンス、トニー・レヴィンという顔ぶれは1stアルバムとほぼ同様で、英国ならではの陰りを帯びた知的な演奏はまさにテイラーならではもの。
一部のマニアを除きほとんど認知されていなかった幻の3rdアルバムが47年の時を超えついにCDリリース!!!
■John Taylor – piano, electric piano
Ken Wheeler – trumpet, flugelhorn
Stan Sulzmann – tenor & soprano saxophone, flute
Chris Pyne – trombone
Chris Laurence – bass
Tony Levin – drums, percussion
JOHN TAYLOR / ジョン・テイラー
1942年生まれ、イギリス・マンチェスター出身のピアニスト。名門ECMから多くのアーティストとの共演作を出している。1971年にトリオで初のリーダー作にして名盤、「覚醒(Decipher)」を発表。その後はケニー・ホイーラー、ノーマ・ウィンストンとアジマス(Azimuth)を結成。UKジャズ黄金期の中心核となった。バップに親しみのある抒情的なピアノを得意とする一方、常に前衛的で、アンサンブルジャズやプログレ、ジャズロックなどにもファンが多い。2015年7月15日逝去。