4,180円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※LP / BULLION VINYL
ジェフ・パーカーやマカヤ・マクレイヴンなど豪華メンバーが参加した前作「Weather Up There」が強烈だったドラマー、ジェレミー・カニングハムの2022年作がレコードでリリース。
本作はサックス奏者ダスティン・ローレンツィが作ったシーケンスとサンプルにドラム・パートとメロディを加えた断片的なピースをベーシスト、ポール・ブライアン(ジェフ・パーカー&ザ・ニューブリードのメンバーでもある。)がプロデュースする形で仕上げた1作。このやりとりは2017年から始められたそうで、リリースまでじっくり5年をかけたのが頷ける充実の内容。
ファラオ・サンダースの影響を感じさせるサックスソロやジャズの即興性、80年代のクラシックなSF的雰囲気を感じさせるOP-1の独特なシンセサウンド、ラストトラック"The Way We Remember"では民謡を思わせる美しいメロディが印象的なボーカルがゲストで参加したりと時間をかけてまとめられたことが感じられる1枚。
International Anthemのリリースやシカゴの現代ジャズシーンを追っている方へ大推薦です!
■Dustin Laurenzi tenor saxophone, OP-1, electronics
Paul Bryan bass, synth
Jeremy Cunningham drums, percussion
With special guests:
Jay Bellerose percussion
Katie Ernst vocals
Josh Johnson alto saxophone
Will Miller trumpet
JEREMY CUNNINGHAM / ジェレミー・カニングハム