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※デジパック
フランスとキューバの名手2人の記念すべき初共演(!!)を収めたデュオ作品
エレクトロニック・サウンドから正統派ジャズ・サウンドにカムバック、2021年にはフランスが誇るジャズ・アワード”ヴィクトワール・デュ・ジャズ”にてアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞したフランスを代表するアルトサックス奏者ピエリック・ペドロンと、名盤『Skyline』が第64回グラミー賞「最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」に輝いたキューバ出身の名ピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバ。なんと今回NYのスタジオに入るまで会話すらしたことがなかったという現代ジャズ界の名手2人の記念すべき初共演を収めたデュオ作品がリリース。シドニー・ベシェ「Si tu vois ma mère」やカーラ・ブレイ「Lawns」のカバーなどを初めてと思えない息の合った掛け合いで披露、お互いに刺激し合うペドロンとルバルカバが築いた新たな友情を垣間見ることができる1枚。
アラン・ジャン・マリーやバリー・ハリスに師事したフランスのピアニスト、ローラン・クーサリアックが敬意を表して「最も美しい手の為に、最も美しいコードを」と編曲を担当した「Lawns」の美しく穏やかなカバーは必聴。
■Saxophone: Pierrick Pédron
Piano : Gonzalo Rubalcaba
PIERRICK PEDRON & GONZALO RUBALCABA