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★現代テナー・サックス界の最高峰、ジョー・ロヴァーノがポーランドの人気トリオ、マルチン・ボシレフスキ・トリオと共演したECMでの2作目が登場!
■前作『Arctic Riff』(2020年)で聴かせた叙情的な強さを土台に、『オマージュ』では、ロヴァーノが自身のトリオ・タペストリーや他の場所で展開してきた、自由で流れるようなインタープレイや広がりのあるインプロヴィゼーションを追求している。このアルバムは、2023年晩秋のヴィレッジ・ヴァンガードでのレジデンスの最中にスタジオ・セッションで録音されたもので、流麗な構成がそのまま展開されている。稀有な表現力と精神的な親和性がこのセッションを彩っており、とりわけ冒険的な精神を発揮している。
■それぞれ10分を超える長編曲2曲とタイトル曲「オマージュ」は、すべてロヴァーノのオリジナルで、アルバムの根幹を成している。ジョーがテナー・サックスとタロガトーを頻繁に持ち替えて、さまざまな打楽器を交える。「ゴングと軽いパーカッションの音だけだ」とロヴァーノは言う。「ドラムのミハエルとのコミュニケーションはとてもいいものだ。スタジオでは、まるでひとつになったような気分だったよ!」とロヴァーノは語る。
■ファースト・アルバム『Arctic Riff』以来、精力的にツアーをこなしてきたカルテットにとって、スタジオで再び火花を散らすのは難しいことではなかった。「ジョーとは最初から意気投合していたんだ。それは自然なことだった。彼は、その瞬間に飛び込んで、聴いたものは何でも一緒に演奏するタイプのミュージシャンだ。何年にもわたって一緒にツアーをすることで、ステージの上でも外でも、このつながりはさらに強くなった。彼の気さくさと自発性によって、真の音楽的対話が実現したのだ」とトリオはコメントしている。
JOE LOVANO / ジョー・ロヴァーノ
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