MAN I LOVE / ザ・マン・アイ・ラヴ

GABRIEL LATCHIN ガブリエル・ラッチン

ガブリエル・ラッチン・トリオ待望の新作はガーシュウィン曲集

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レーベル
DISKUNION
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
AJ1505JP
通販番号
1009051225
発売日
2025年07月11日
EAN
4988044829381
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商品詳細情報

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ガブリエル・ラッチン・トリオ待望の新作はガーシュウィン曲集

前作の『Viewpoint』の帯ライナーも書かせていただきましたが、その際に「本作を心ゆくまで堪能しながら次回作をゆっくりと待つことにしましょう。」と締めくくった記憶があります。あれから2年、待望の新作がリリースです。前作と同じジョー・ファンズワース(ds)とジェレミー・ブラウン(bass)とタッグを組み、演奏するのはガーシュウィンのナンバー。ガーシュウィンが生み出した楽曲の魅力はその洗練されたメロディーと歌詞、ガーシュウィン・カラーを保ちつつ歌い演奏するミュージシャンの個性や表現を受け入れることができる懐の深さではないでしょうか。

ジョージ・ガーシュウィンは20世紀で最も記憶に残る管弦楽曲をいくつか生み出しましたが、その源泉は言うまでもなくピアノであると言えるでしょう。作曲家自身がパーティーで女性を傍らに置きながら演奏する、あのスタイルです。これらの曲は時代の変化という試練を乗り越え多くのミュージシャンに新たな側面を見つけてもらいながら、長い間愛されてきました。本作で試みたガブリエル・ラッチン・トリオのアレンジは、原曲が持つ構成の素晴らしさをさらに際立たせることに成功したと言えるでしょう。

そして「スタンダードを演奏し続けるってどうなの?」と疑問を持つ人々に対して、世界一流のミュージシャンが演奏すればおなじみの曲から新しくエキサイティングなものが生まれると同時に、今日のジャズの多くが築かれた源流を思い起こさせることができるという点を証明してみせたその姿勢に、心からの拍手を送りたいと思います。 (中村飛鳥)


■Gabriel Latchin - piano

Joe Farnsworth - drums

Jeremy Brown - bass


ソングリスト

  • 1.Summertime 04:25
  • 2.How Long Has This Been Going On? 05:30
  • 3.It Ain't Necessarily So 04:32
  • 4.'S Wonderful
  • 5.Embraceable You 03:42
  • 6.They All Laughed 04:51
  • 7.The Man I Love 05:08
  • 8.Someone to Watch Over Me 06:02
  • 9.Love Walked In 04:00
  • 10.I Got Rhythm