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76年にJOYCEと制作された『Visions of Dawn』から40年以上を経て、再びマウリシオ・マエストロとナナ・ヴァスコンセロスが手を組み、サイケデリック・フォーク3部作の2作目を新録!! 内容激良、即名盤入り決定のブラジリアン・アコースティックの最高峰!
ブラジリアンの大御所マウリシオ・マエストロとナナ・ヴァスコンセロスが40年に及び彼らのサイケデリック・フォーク3部作の2部を遂に完成! 1976年のジョイスとのアシッド・フォークの秘宝『Visionsof Dawn』(右下写真)に続き、今作『Upsaide Down』は限りなく自由なレコードを作ろうという野心を持った人たちがいた時代を思い出させてくれる。ナナとゲスト・ヴォーカリストのKayLyra(ケイ・リラ)は、現代的なフォーク・トリオとなり、浮遊するような美しいメロディと、繊細なストリングが導くサイケデリアを見事に融合させた。マエストロの感動的な作曲は、魅惑的なストリングス、彼の独特なアコースティックギターの奏法、素晴らしく心地良い「だるさ」のあるヴォーカルを伴って、ひとつとなっている。世界有数のパーカションの名手、ナナ・ヴァスコンセロスは、絶え間なくエキゾティックなアレンジを繰り出し、ヴォーカルはまるでピントを合わせたり外したりするように別の世界へと誘う。ナナとマウリシオは、まさに幸福に満ちたモダン・アコースティックの大作を再び作り上げた。
60年代、トロピカリア運動とアフロ・サンバ・ジャズの両方の中心にいて、70年代はブラジリアン・アシッド・フォークとして、北アメリカやヨーロッパでの成功を収めた。そんなブラジルを代表する両ミュージシャンが2009年の後半から作り上げた、オリジナル・アルバム。『Vision of Dawn』に続き3部作と銘打たれ、40年以上を経てリリースされる今作、最後を締めくくる作品名は『Broken Bridge』というタイトルとのこと。前作からの時の流れに思いを馳せ、また、いつかリリースされるはずの次作に期待し聴く今作は、ブラジリアン・ミュージックを愛する人は、間違いなく愛聴盤となる名作。
-帯付解説無し-
(メーカーインフォより)
MAURICIO MAESTRO