タルカス~クラシック meets ロック

SACHIO FUJIOKA 藤岡幸夫

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レーベル
日本コロムビア
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
COCQ84832
通販番号
CL-100528005
発売日
2010年07月21日
EAN
4988001331209

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商品詳細情報

世界のYOSHIMATSUがプログレ至高の名曲を
完全オーケストレーション! 21世紀のネオ・クラシック。

「タルカス」はプログレッシヴ・ロックの大人気バンド、エマーソン・レイク&パーマー(EL&P)が、1971年に発表したセカンド・アルバ ム『タルカス』のタイトル・ナンバーです。作曲は鬼才キース・エマーソン。全7曲からなる20分ほどの組曲で、編成はキーボード、ベース(&ヴォーカル)、ドラムス。アルバム『タルカス』は全英1位を獲得。全米でも第9位にまで上昇したロック・クラシックの名盤です。この「タルカス」をクラシック界の人気作曲家、吉松隆が原曲にほぼ忠実にオーケストレーションを行いました。

作曲家の吉松隆は1953年の生まれ。慶応大学工学部出身という異色の経歴の持ち主。松村禎三に弟子入りして現代音楽の作曲方法を学ぶ一方、ロック・バンドに参加して活動を行いました。1981年の「朱鷲 によせる哀歌」で世に認められますが、「現代音楽撲滅運動」と「世紀末抒情主義」を自らのスタンスとして打ち出して、難解・高尚とする現代音楽界にあって 異端j児的な存在です。DENONレーベルでは、田部京子がソリストを務めた「プレイアデス舞曲集」が大ヒット。英CHANDOSレーベルのレジデント・ コンポーザーとなったり、TVアニメ「アストロボーイ・アトム」の音楽を担当したり、著述家としても数多くの著作をものにしています。

他にロックとクラシックを目指した名作「アトムハーツ・クラブ組曲第1番」、ドボルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」をピアノ協奏曲にアレンジした「アメリ カRemix」を収録。ソリストは今売り出し中のホープ、中野翔太です。
もう1曲。いまや現代音楽の古典となった黛敏郎の名作「舞楽」をボーナ ス・トラックとして収録しました。

吉松の盟友、藤岡幸夫が指揮する東京フィルの、これぞ現代音楽&ロックという爆演をライヴをお聴きください。


ソングリスト

  • 1.タルカス
  • 2.アトム・ハーツクラブ組曲第1番
  • 3.アメリカ Remix
  • 4.バレエ音楽「舞楽」