商品詳細情報

アリソン・バルサム / パリへの誘惑

天がニ物を与えた女性トランぺッター、アリソン・バルサム。満を持して登場! 「この演奏家を本当の意味で魅力的に、そして際立たせているもの、それは、彼女が手にどんなトランペットを握ろうとも、彼女がどんな音楽を演奏しようとも、そこから楽々と出てくる音のクオリティである」―英タイムズ紙。UK出身の美しき女性トランぺッター、アリソン・バルサムの待望の新譜は、パリをテーマに、ラヴェルやサティといった20世紀フランス音楽作品からシャンソンの定番ナンバーまで幅広いジャンルを網羅した、彼女初のクロスオーバー・アルバム。クラシック・ブリット・アワード「女性アーティスト・オブ・ザ・イヤー」、英国人女性初となるグラモフォン賞「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」、その他エコー・クラシック賞など名だたる賞を総なめにし、完璧なテクニックとともにクラシックの演奏家として確固たる地位を確立した彼女が、今、新境地に挑みます。共同プロデューサーに、UKで活躍するジャズ・トランペットの名手ガイ・バーカーを迎え、クロスオーバーの新たな魅力が存分に発揮されている内容となっております。  (資料提供:ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録内容】
(1)サティ:『ジムノペティ第3番』
(2)ピアソラ:『Cafe 1930』
(3)ピアソラ:『オブリビオン』
(4)ミシェル・ルグラン:『リラのワルツ』
(5)~(7)メシアン:『幼子イエスの口づけ』
(8)ラヴェル:『ハバネラ形式の小品』
(9)ラヴェル:『ピアノ協奏曲ト長調~第2楽章』
(10)サティ:『グノシエンヌ第3番』
(11)コズマ:『枯葉』
(12)ジャンゴ・ラインハルト:『雲』

【演奏者】
アリソン・バルサム(トランペット)
ミロシュ[ギター:(2)]
ガイ・バーカー[指揮:(1)(3)(4)(8)(10)(11)(12)]
ティム・レッドモンド[指揮:(5)(6)(7)(9)]
ガイ・バーカー・オーケストラ[(1)(3)~(12)]

【録音】
2014年5月