MOZART: SYMPHONY NO.40 / HAYDN:SYMPHONY NO.82 / ETC / モーツァルト: 交響曲第40番 / ハイドン:交響曲第82番「熊」 / 他

SZYMON GOLDBERG シモン・ゴールドベルク

ゴールドベルク最後の演奏会LIVE

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レーベル
東武レコーディングズ
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
2
規格番号
TBRCD0048
通販番号
CL-1007173019
発売日
2016年08月05日
EAN
4560250641485
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商品詳細情報

シモン・ゴールドベルク生涯最後の演奏会
水戸室内管弦楽団とのライヴ録音


1993年の4月、シモン・ゴールドベルクは 1990年に創設されたばかりの水戸室内管弦楽団と2回のコンサートを持った。そして、この2回の演奏会が結果として彼の最後の演奏会となった。その3か月後の7月19日に急逝することになる。正にゴールドベルクの白鳥の歌がこのCDに収録されている。ここに収録されているヒンデミット作品は1927年に書かれ、当時ゴールドベルクはベルリン・フィルのコンサート・マスター、ヒンデミットはベルリン音楽大学の教授であった。この楽曲についてゴールドベルクが特別な発言を残している訳ではないが、ヒンデミットの作曲の経緯をつぶさに知っていたとみる方が自然であろう。録音の少ない珍しいこの作品がゴールドベルクの指揮で聴けることが嬉しい。
バッハ、モーツァルト、ハイドンはゴールドベルクの愛奏曲。バッハでは名手、工藤重典共々緊張感は高いのに温かみのある独特の味があり、モーツァルトではテンポを遅めにし、当時流行していた古楽風演奏とは一線を画したロマンティックな演奏と言っても過言ではない。ハイドンもまた恰幅がよく、愉悦、余裕というものが全曲を通じて感じられる。またこの演奏会ではこの交響曲のフィナーレがアンコールとして演奏されているが、肌触りが全く違うリラックスした表情で奏でられている。演奏の一回性を重んじたゴールドベルクの魔術がここに明らかである。 (資料提供:東武ランドシステム)

【演奏者】
シモン・ゴールドベルク(指揮) 水戸室内管弦楽団
工藤重典(フルート) [DISC1;1]

【録音】
1994年4月11日、水戸芸術館コンサートホールATMにおけるライヴ

東武レコーディングズ
シモン・ゴールドベルクの至芸

指揮者としての最晩年のライヴ
with 新日本フィル(1993年)
シューベルト:交響曲第5番
シューマン:交響曲第4番

品番:TBRCD0036
夫人・山根美代子とのデュオ録音
モーツァルト & ブラームス
ヴァイオリン・ソナタ選集

品番:TBRCD0037(CD2枚組)

ソングリスト

Disc 1

  • 1. バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067
  • 2. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K550

Disc 2

  • 1. ヒンデミット:弦楽のための5つの小品 OP.44-4
  • 2. ハイドン:交響曲第82番ハ長調 Hob.I-82「熊」