CSO - IN THE TWENTIETH CENTURY-COLLECTOR'S CHOICE

CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA シカゴ交響楽団

シカゴ響自主制作・直輸入盤 / 国内流通仕様・ブックレット邦訳付き

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レーベル
CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA
国(Country)
US
フォーマット
CD
組数
10
規格番号
CSOCD0010
通販番号
CL-1007785700
発売日
2018年11月24日
EAN
4909346309371

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商品詳細情報

限定生産BOX・CD10枚組、国内流通仕様・日本語解説(ブックレット邦訳)付き
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※制作元完売の際は何卒ご容赦ください。


※中古品は、付属していた日本語帯・日本語解説書が欠損している場合がございます。
ご購入前に特記事項をご確認くださいますよう、お願いいたします。



★1891年創立のシカゴ交響楽団の貴重なアーカイヴ録音集。前世紀に行われた、歴代の豪華客演指揮者による、シカゴのオーケストラ・ホール、およびラヴィニア・フェスティヴァルでの貴重な演奏記録の中から、丁寧にマスタリングしています。どの演奏をとっても語り尽くせぬことばかり、きわめて価値あるボックスの登場です!


★録音が少ないフリッツ・ブッシュによる、快速にして格調高きベートーヴェンの交響曲第1番([CD1])。ステレオ・美音の、キリル・コンドラシンによる力強いプロコフィエフの交響曲第3番([CD3])。[CD4&5]のマルティノンによるマーラーの第3番は、シカゴ響にとっての初演でした(ベルリン・フィルの初演は1969年、バルビローリ指揮)。 [CD7]で収録されているサージェントは、シカゴ響には2度しか客演しませんでした。しかも彼はヴォーン・ ウィリアムズの交響曲第9番やオーボエ協奏曲を初演した人物にも関わらず、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲の録音はありませんでした。当時72歳のサージェントのエレガンスは楽団員を魅了したといいます。この1967年の演奏が最晩年の演奏となり、この後ロンドンにからくも戻り、プロムスでスピーチを行いましたが、同年10月に亡くなりました。また、同じく[CD7]の小澤征爾は、1964年から5年間、ラヴィニア・フェスティヴァルの音楽監督を務めておりましたが、この音源は他では見られない貴重なもの。[CD9]には、ショルティに指名されて1972年にコンサートマスターに就任(入団は1958年、25歳)、以降2007年までコンサートマスターとして活躍したサミュエル・マガドとショルティによるバルトークという貴重音源も収録。どれも入念なマスタリングが施された優秀音質。これは見逃せません。


★なお、オリジナル・ブックレットは、トラック表を含めて60ページを超えるもので、それぞれの演奏についてのエピソードなども記載された興味深い内容です。また、ラヴィニア音楽祭に颯爽と登場するモントゥーなど、興味津津の写真も多数掲載。このたびこのブックレットの日本語訳も同封致します。


★【パッケージ仕様】ディスクは2枚組のデジパック(スリーブ仕様)に収められています。デジパックが計5つとブックレット(64ページ)が、布張り の三方背ケースに収納されている仕様となります。シカゴ交響楽団の自主制作品(CSOR品番の《CSO Resound》レーベルとは異なります)。
演奏終了後の拍手は、入っているものと入っていないものがあります。

(資料提供:キングインターナショナル)


【収録内容】
[CD1]
・ワーグナー:"歌の殿堂を讃えようHail, Bright Abode"~『タンホイザー』第2幕 より[MONO] フレデリック・ストック(指揮)、フェスティヴァル・コーラス(Festival Chorus) 【録音:1933 年 5 月27日/オーケストラ・ホール(シカゴ)(A Century of Progress)】
・ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 op.21[MONO] フリッツ・ブッシュ(指揮) 【録音:1949年2月3日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D759「未完成」[MONO] ブルーノ・ワルター(指揮) 【録音:1958年3月13日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・シューマン:マンフレッド序曲 op.115 [MONO] ブルーノ・ワルター(指揮) 【録音:1956年2月1日/WGN-TV Studios】
・J=F.ラモー:ダルダニュス組曲(ヴァンサン・ダンディ版)[MONO] シャルル・ミュンシュ(指揮) 【録音】1963年2月27日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】


[CD2]
・ワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲 [MONO] アルトゥール・ロジンスキ(指揮) 【録音:1948年4月21日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 op.36 [MONO] レオポルト・ストコフスキ(指揮) 【録音:1962年10月7日/WGN-TV Studios】
・ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92 [STEREO] ヤーノシュ・フェレンチク(指揮) 【録音:1979年3月22,24日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】


[CD3]
・チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op.36 [MONO] フリッツ・ライナー(指揮) 【録音:1957年11月21日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・プロコフィエフ:交響曲第3番 ハ短調 op.44 [STEREO] キリル・コンドラシン(指揮) 【録音:1976年4月8,9,11日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】


[CD4]
・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調より第1楽章 [STEREO] パウル・ヒンデミット(指揮) 【録音:1963年4月7日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・R.シュトラウス:「町人貴族」組曲 op.60 [MONO] ハンス・ロスバウト(指揮) 【録音:1960年11月13日/WGN-TV Studios】
・マーラー:交響曲第3番 ニ短調(第1部)[STEREO] ([CD5]につづく)


[CD5]
・マーラー:交響曲第3番 ニ短調(第2部、CD4からの続き) [STEREO] ジャン・マルティノン(指揮) レジーナ・レズニック(メゾ・ソプラノ) シカゴ交響楽団女声合唱団 (マーガレット・ヒリス:合唱指揮) シカゴ児童合唱団(クリストファー・ムーア:合唱指揮) 【録音:1967年3月23-25日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・ラルフ・シェイピー(1921-2002): オーケストラのための儀式 (Rituals for Symphony Orchestra) ラルフ・シェイピー(指揮) 【録音:1966年5月12-13日/オーケストラ・ホール(シカゴ)※世界初演】


[CD6] ・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕への前奏曲 [MONO] ピエール・モントゥー(指揮) 【録音:1961年1月1日/メディナ・テンプル】
・ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 [STEREO] クラウス・テンシュテット(指揮) 【録音:1984年5月31日、6月2日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】


[CD7]
・ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第2番(「ロンドン交響曲」)[STEREO] サー・マルコム・サージェント(指揮) 【録音:1967年7月6日/ラヴィニア音楽祭】
・アーロン・コープランド:荘厳な儀式のための序言 [STEREO] 小澤征爾(指揮) マリアン・アンダーソン(ナレーター) 【録音:1968年6月27日/ラヴィニア音楽祭】
・ウィリアム・シューマン:交響曲第3番 [STEREO] レナード・スラットキン(指揮) 【録音:1986年2月6,8日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】


[CD8]
・ビゼー:序曲「祖国」[MONO] デジレ・デフォー(指揮) 【録音:1947年1月22日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・ドビュッシー:6つの古代墓碑銘(アンセルメによる管弦楽版)[STEREO] エルネスト・アンセルメ(指揮) 【録音:1968年1月25-26日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・ドビュッシー/ラインスドルフ編:歌劇『ペレアスとメリザンド』より前奏曲と間奏曲 [STEREO] エーリヒ・ラインスドルフ(指揮) 【録音:1986年11月26,29日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・コープランド:バレエ音楽「ビリー・ザ・キッド」組曲 [STEREO] ジェイムス・レヴァイン(指揮) 【録音:1981年7月4日/ラヴィニア音楽祭】


[CD9] ・アルベール・ルーセル:交響曲第3番 ト短調 op.42 [STEREO] シャルル・ミュンシュ(指揮) 【録音:1967年2月16,18日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・ジョン・コリリアーノ:ラヴェロの鐘(ショルティ75歳記念オーケストラ委 嘱作品/世界初演録音) [STEREO] ケネス・ジーン(指揮) 【録音:1987年10月9日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・バルトーク:2つの肖像 op.5 [STEREO] サミュエル・マガド(ヴァイオリン) サー・ゲオルク・ショルティ(指揮) 【録音:1987年9月24,26日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・エリオット・カーター:オーケストラのための変奏曲 [STEREO] サー・ゲオルク・ショルティ(指揮) 【録音:1982年1月26日/ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン、ロサンジェ ルス、カリフォルニア】
・ブゾーニ:序曲「喜劇」[STEREO] ダニエル・バレンボイム(指揮) 【録音:1996年1月4日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】


[CD10] ・モーツァルト/ブゾーニ編:『後宮からの誘拐』序曲 K.384 [STEREO] ダニエル・バレンボイム(指揮) 【録音:1996年2月8日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・モーツァルト:ディヴェルティメント第11番 ニ長調 K.251より(第1,2,3&5 楽章)[STEREO] レイ・スティル(オーボエ) カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 【録音:1967年3月2-3日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】
・ベートーヴェン:オリーヴ山上のキリスト op.85 [STEREO] ローラ・エイキン(ソプラノ) ベン・ヘップナー(テノール) ルネ・パーペ(バス) シカゴ交響楽団合唱団(ドゥエイン・ウォルフェ:合唱指揮) ダニエル・バレンボイム(指揮) 【録音:1996年2月15-16日/オーケストラ・ホール(シカゴ)】


管弦楽:すべてシカゴ交響楽団