ベートーヴェン: 交響曲全集 & 序曲集 (SACD)

LEONARD BERNSTEIN レナード・バーンスタイン

タワーレコード企画 / TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION

  • CD
  • 売切
  • (注文不可)

8,690円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

ご注文できません
レーベル
タワーレコード(CLASSIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
組数
5
規格番号
PROC-2269
通販番号
CL-1008107964
発売日
2020年03月25日
EAN
4988031378830
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

こちらの商品はタワーレコード様企画商品ですが、限定販売期間が解除されましたので、ディスクユニオンでも新品のご注文を承れます。

TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION

ウィーン・フィルとの強い絆で結ばれた70年代末の名全集を、4枚分の特別価格でリリース!
アナログ録音で収録された4曲の序曲入り
ベートーヴェン生誕250周年記念リリース


★1980年にレコード・アカデミー大賞も受賞した名全集を、ベートーヴェン生誕250年の記念の年に復刻盤として再リリースします。バーンスタインがヨーロッパに軸足を移し、ウィーン・フィルとDGレーベルへ本格的に録音を開始したのが、まさにベートーヴェンの作品群でした。一足先の1977年4月にウィーン・フィルとのDG第1作目となるボーイトのメフィストフェーレから「天上のプロローグ」を収録した後、同じ年の9月に「運命」をライヴで録音。この時、バーンスタインは59歳でした。この後、「フィデリオ」全曲含む一連の録音を行い、レコーディング史的にも世界的な評価を確立して行くことになります。ウィーン国立歌劇場での1966年の「ファルスタッフ」で共演以来、バーンスタインにとってウィーン・フィルとウィーンの聴衆とは蜜月状態といってよいほど良好な関係を継続しました。特に、1968年の「ばらの騎士」(1971年に再演し録音)の際の熱狂的な反応、映像で一部残されているマーラー演奏やザルツブルク音楽祭でのマーラー8番など話題性もあり、これから最大の牙城であるDGレーベルにいよいよ集中的に録音を開始する時期に当たります(しかしプライベートでは1978年6月に妻のフェシリアを亡くし、この後の演奏会やレコーディングが一時的に停滞)。この全集は、強い精神力と豊かな音楽性を持ったバーンスタインの特質が、ベートーヴェンの偉大な作品を演奏することでウィーン・フィルという当時最高のオケを通して表出された作品であり、特に今回の高音質盤では、年月を経て今もなお、当時の想いが蘇ってくるかのような新鮮さを感じるでしょう。

★本作では、1977年から79年にかけて収録されたアナログ録音のベートーヴェン:交響曲全集と序曲4曲を、初めて5枚組として収録しました(1981年録音の「エグモント」序曲と「コリオラン」序曲はデジタル録音のため、本作には含んでおりません)。音源は2015年(交響曲)と2018年(序曲)に市販のSACDシングルレイヤー盤発売時にハイレゾ化されたエミール・ベルリナー・スタジオ作成のマスターを今回は採用しました(2017年にポリヒムニア社によるリマスター音源も登場。輸入盤CDとブルーレイ・オーディオのBOXで発売済)。このマスターは主な収録場所であるムジークフェラインザールの豊かな間接音と、楽器な自然な鳴りがバランス良く収録されており、DSDとPCMの違いはありますが、スムーズな音の繋がりとプレゼンスがありますので、SACDの方向性に合致していると判断しました。また、今回の価格は本来の5枚組の価格ではなく、特別価格として4枚分の価格としています。前回、交響曲は市販のSACDシングルレイヤーでは6枚で発売されていたのに対し、今回は序曲4曲を入れての5枚組セットとしており、価格的にも大変お得です。また、新規で広瀬大介氏のよる序文解説も掲載しました。ブックレットには単売時の各ジャケットデザインも一部掲載し、パッケージとしての完成度にも留意しています。  (資料提供:タワーレコード)

※限定盤。SA-CDハイブリッド盤
※歌詞対訳付(12)
※1980年(第18回)レコード・アカデミー大賞受賞(交響曲部門)
※2015年(交響曲)、2018年(序曲)マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:広瀬大介氏(新規序文解説)他、解説書合計18ページ


【収録内容】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲全集・序曲集
[DISC1]
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21、
2. 交響曲 第7番 イ長調 作品92、
3. 「レオノーレ」序曲 第3番 作品72b
[DISC2]
4. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」、
5. 交響曲 第8番 へ長調 作品93
[DISC3]
6. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
7. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
8. バレエ「プロメテウスの創造物」作品43-序曲
9. 祝祭劇「シュテファン王」作品117-序曲
[DISC4]
10. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36
11. 交響曲 第6番 へ長調 作品68「田園」
[DISC5]
12. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱」
13. 歌劇「フィデリオ」作品72 - 序曲

【演奏者】
ギネス・ジョーンズ(ソプラノ)
ハンナ・シュヴァルツ(アルト)
ルネ・コロ(テノール
クルト・モル(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ノルベルト・バラチュ)(以上、DISC4)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レナード・バーンスタイン(指揮)

【録音】
1977年9月8, 9日(作品67)、1978年1月26日-2月21日(作品72、作品72b)、
2月4-6日(作品36、作品55)、10月31日-11月2日(作品60、作品92)、
11月4-7日(作品93、作品43、作品117)、11月 9-12日(作品21、作品68)
ウィーン、ムジークフェラインザール〈ライヴ・レコーディング〉
1979年9月2-4日 ウィーン国立歌劇場〈ライヴ・レコーディング〉(作品125)

【原盤】
Deutsche Grammophon

【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 5/2015 (Symphonien), 9/2018 (Ouverturen)
2015年(交響曲)と2018年(序曲)に本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりリマスタリング

【Original Recordings】
Produced by Hanno Rinke (Symphonien), Guenther Breest (op.72b), Michael Horwath(opp.43, 72), Hanno Rinke (opp.72, 117)
Recording Producer: Hans Weber, Balance Engineer: Klaus Scheibe
Recording Engineers: Volker Martin(opp.21, 36, 60, 67, 68, 92, 93, 117, 125), Hans-Rudolf Muller(opp.21, 36, 43, 67, 68, 72, 92, 93, 125), Wolf-Dieter Karwatky(opp.43, 55, 72), Hans-Rudolf Muller(op.55), Jobst Eberhardt(op.67), Jobst Eberhardt(op.72), Joachim Niss(op.72)

【First LP Release】
2562153 (opp.21 & 60), 2562154 (op.36), 2562155 (op.55), 2562156 (op.67), 2562157 (op.68), 2562158 (op.92), 2562159/60 (opp.93 & 125), 2563961 (opp.72 & 72b), 2531309 (op.43), 2531347 (op.117)