• CD
  • 新品在庫取寄せ
  • (2週間~1ヶ月後に発送)

11,825円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
WARNER CLASSICS
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
26
規格番号
9029524247
通販番号
DIN200827-008
発売日
2020年10月23日
EAN
0190295242473
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

巨匠指揮者マリス・ヤンソンス一周忌。世界の一流オーケストラとして国際的な評価を確立させたオスロ・フィルとの旧EMI全録音と、ノルウェー放送協会秘蔵のライヴ映像DVD5枚分を収録! ★マリス・ヤンソンスは指揮者アルヴィド・ヤンソンスの息子として1943年にラトヴィアのリガに生まれました。レニングラード音楽院でヴァイオリン、ピアノ、指揮を学び、優秀な成績で卒業。続いてウィーンでハンス・スワロフスキーに、ザルツブルクでヘルベルト・フォン・カラヤンに師事しました。1971年にヘルベルト・フォン・カラヤン財団の指揮賞を受賞、同年にはエフゲニー・ムラヴィンスキーの指名によりレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団で彼の助手となりました。1986年の同団日本公演に際しては、来日がキャンセルされたムラヴィンスキーに変わって全公演を指揮し、その活躍ぶりを日本の聴衆に大きな印象を残しました。以後1999年まで、ヤンソンスは常任客演指揮者として同団と緊密な関係を保った一方、1979年から2002年までオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、またロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者(1992~1997年)、ピッツバーグ交響楽団の音楽監督(1997~2004年)も歴任。そして2003年からバイエルン放送交響楽団の首席指揮者を務めるかたわら、2004~2015年にはアムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者も務めました。 マリス・ヤンソンスは数々の賞を受賞し、ウィーン楽友協会とロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの名誉会員。2004年5月、ロンドンのロイヤル・フィルハーモニック協会はヤンソンスを「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に選出しました。 マリス・ヤンソンスには多数の録音があり、その中にはドヴォルザークの交響曲第5番、ショスタコーヴィチの交響曲第7番、ベルリオーズの《幻想交響曲》など、賞を受賞しているものも多く、2006年には様々な一流オーケストラの演奏で録音されたショスタコーヴィチの交響曲全集の録音を完成させています。この全集は2006年ドイツ批評家賞やグラミー賞(第13番)など数多くのメジャーな賞も受賞しています。ヤンソンスは、卓越したオーケストラトレーナーでもあり、オスロ・フィルの首席指揮者に就くに当たっては演奏者に最高水準を要求しただけでなく、思いやりと敬意を表して、大きな愛情と忠誠心を呼び起こしました。そのことにより「独自性と独特のサウンド」と賞賛され、このオーケストラを世界の一流オーケストラの仲間入り果たしました。「オスロ・フィルのスタイルとサウンドは、マリス自身の個性が非常によく反映されています。音の明快さとフレッシュさ、さらに洗練された色調と情熱の組み合わせにより、彼らの演奏は一層素晴らしいものとなりました。とりわけ音楽制作への完全な取り組み。そして彼のコンサートに参加することは、いつも新鮮で刺激的な経験でした。それは美しく修復された素晴らしい絵画を見るのと同様です」と、ヤンソンスの元マネージャーであるスティーヴン・ライト氏は語っています。このヤンソンスとオスロ・フィルとの録音ボックスは、2019年12月1日亡くなったヤンソンスの一周忌というだけでなく、オスロ・フィルを世界的オーケストラに育て上げた素晴らしき演奏であることです。21枚のCDは、旧EMIへの録音で、ロマン派後期および20世紀のヤンソンスの音楽の特別な習熟が反映されています。そして注目すべきは1985年から2002年の間にノルウェー放送協会(NRK)で放送されたコンサートライヴ映像が、5枚分DVDとして世界初公開となります。 [※ DVDは、Region All、NTSC] (資料提供:ワーナーミュージック) 【収録予定曲】《CD1》チャイコフスキー:[1] 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32[2] 幻想的序曲「ロメオとジュリエット」[3] 祝典序曲「1812年」Op.49 [録音]1987年4月《CD2》ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47「革命」 [録音]1987年4月《CD3》ヨハン・スヴェンセン:[1] 交響曲第1番ニ長調Op.4[2] 交響曲第2番変ロ長調Op.15 [録音]1987年8月《CD4》プロコフィエフ:[1] バレエ「ロメオとジュリエット」組曲第1番Op.64a[2] バレエ「ロメオとジュリエット」組曲第2番Op.64b [録音]1988年1月《CD5》ムソルグスキー:[1] 組曲「展覧会の絵」[2] 禿山の一夜[3] 歌劇『ホヴァンシチナ』より前奏曲(モスクワ河の夜明け) [録音]1988年8月《CD6》[1] ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」[2] スメタナ:モルダウ [録音]1988年11月《CD7》[1] レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」[2] ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲[3] デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」 [録音]1989年1月《CD8》バルトーク:[1] 管弦楽のための協奏曲Sz.116[2] 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106 [録音]1990年1月《CD9》ドヴォルザーク:[1] 交響曲第5番ヘ長調Op.76[2] 序曲「オセロ」Op.93[3] スケルツォ・カプリチオーソOp.66 [録音]1989年8-9月《CD10》シベリウス:[1] カレリア組曲 Op.11[2] 交響詩「フィンランディア」Op.26[3] 交響曲第1番ホ短調Op.39 [録音]1990年9月《CD11》ショスタコーヴィチ:[1] 交響曲第6番ロ短調Op.54[2] 交響曲第9番変ホ長調Op.70 [録音]1991年1月《CD12》ワーグナー:[1] 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」~第1幕への前奏曲[2] 楽劇「トリスタンとイゾルデ」~ 第1幕への前奏曲と愛の死[3] 歌劇「タンホイザー」~序曲[4] 楽劇「神々の黄昏」~ ジークフリートの葬送行進曲[5] 楽劇「ワルキューレ」~ ワルキューレの騎行[6] 歌劇「ローエングリン」~ 第3幕への前奏曲[7] 歌劇「リエンツィ」~ 序曲[録音]1991年8月《CD13》ドヴォルザーク:[2] 交響曲第8番ト長調 Op.88「イギリス」[録音]1992年1月《CD14》[1] ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104[2] チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33 [共演]トルルス・モルク(チェロ)[録音]1992年5月12-14日《CD15》シベリウス:[1] 交響曲第2番ニ長調Op.43[2] トゥオネラの白鳥Op.22-2[3] 悲しきワルツ Op.44[4] アンダンテ・フェスティーヴォ[録音]1992年5月《CD16》ストラヴィンスキー:[1] バレエ音楽「春の祭典」[2] バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年改訂版)[録音]1992年11月《CD17》オネゲル:[1] 交響曲第2番 (弦楽合奏とトランペットのための)[2] 交響曲第3番「典礼風」[3] 交響的運動「パシフィック231」[録音]1993年11-12月《CD18》サン=サーンス:[1] 交響曲第3番ハ短調 Op.78「オルガン付き」、[2] ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61 [共演]フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン:1)ウェイン・マーシャル(オルガン:2)[録音]1994年1月《CD19》シベリウス:[1] 交響曲第3番ハ長調Op.52[2] 交響曲第5番変ホ長調Op.82[録音]1994年8月《CD20》レスピーギ:[1] 交響詩「ローマの松」[2] 交響詩「ローマの噴水」[3] 交響詩「ローマの祭り」[録音]1995年10月(1,2)、1989年1月(3)《CD21:ワールド・アンコール》[1] バーンスタイン:「キャンディード」序曲[2] リュン・ヨンキム:エレジー[3] アルヴェーン:羊飼いの踊り[4] チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」Op.71 ~ 第14番:パ・ド・ドゥ[5] ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第15番ハ長調Op.72-7[6] シベリウス:悲しきワルツ[7] エルガー:「子供の魔法の杖」第2組曲Op.1b ~ 野生の熊[8] グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲Op.46 ~ 朝[9] ビゼー:「アルルの女」第2組曲Op.23 ~ ファランドール[10] J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 BWV.1068 ~ 第2楽章:エア[11] コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」~第5楽章:間奏曲[12] マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」~ 間奏曲[13] ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第2番 ~ トッカータ[14] 外山雄三:バレエ組曲「幽玄」~ 天人の踊り[15] 外山雄三:バレエ組曲「幽玄」~ 男たちの踊り[16] ディニク:ホラ・スタッカート[17] ルペルト・シャピ:サルスエラ「人さわがせな娘」~ 前奏曲[18] J.シュトラウスII世:ポルカ「雷鳴と稲妻」Op.324[19] ヤコブ・ゲーゼ:タンゴ「ジェラシー」[20] ミキス・テオドラキス:「ゾルバ」の組曲 ~ フィナーレ[録音]1997年5月(1-5, 7-20)、1992年5月(6)《DVD1》チャイコフスキー:[1] マンフレッド交響曲 Op.58[2] イタリア奇想曲 Op.45 [収録]1987年(1), 1985年(2) [ライヴ]《DVD2》[1] R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」[2] フランク:交響曲ニ短調 [収録]1995年(1), 1986年(2) [ライヴ]《DVD3》[1] マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」[2] ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919年版) [収録]1999年(1), 1986年(2) [ライヴ]《DVD4》シベリウス:[1] 交響曲第1番ホ短調Op.39[2] 交響曲第2番ニ長調Op.43 [収録]1989年(1), 2002年(2)[ライヴ]《DVD5》ベートーヴェン:[1] 交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」[2] 交響曲第7番イ長調Op.92 [収録]1997年(1), 2000年(2) [ライヴ]【演奏】マリス・ヤンソンス(指揮)オスロ・フィルハーモニー管弦楽団