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ラヴェルの室内楽の最高峰の二曲であるピアノ・トリオと弦楽四重奏曲。現代音楽のスペシャリストのクロード・エルフェ、そして幻の名四重奏団といわれるシャンペイユ四重奏団による伝説的名演を収録。林秀樹氏の充実した解説は、本年が没後10年になるエルフェを中心にその楽歴も含め本邦未公開のインタビュー記事を元に展開している。 (グリーンドア音楽出版)
【収録内容】
モーリス・ラヴェル:
[1] ピアノ三重奏曲 イ短調
[2] 弦楽四重奏曲 ヘ長調
【演奏者】
クロード・エルフェ(ピアノ)、ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン)、ロジェ・アルバン(チェロ) [以上1]
シャンペイユ弦楽四重奏団〔ジャン・シャンペイユ、ジョルジュ・バルボン(ヴァイオリン)、モーリス・ウッソン(ヴィオラ)、マニュエル・ルカサン(チェロ)〕 [2]
原盤:Le Club Français du Disque 32
録音:1950年代
VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) / オムニバス (CLASSIC)