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【哀愁のトランペッター、ジョニー・コールズの代表作に、レア音源3曲を追加】
ケニー・ドーハムに似た哀愁溢れる音色で知られた名手ジョニー・コールズ。彼の代表作として有名な「The Warm Sound」(Epic LA16015)が、久しぶりにCDで復刻されました。ケニー・ドリューとランディ・ウェストンという2人の個性派ピアニストが参加、モダン・ジャズ黄金時代のワン・ホーン・カルテットの醍醐味を満喫させてくれます。(9)以下はボーナス・トラックでデューク・ピアソンの「Hush!」(Jazztime JAZ3302)から。(10)(11)は1957年10月、ジュリアン・プリースター(tb)、エディ・チャンブリー(ts)、チャールス・デイビス(bs)らとの演奏。「Chamblee Music」(EmArcy MG36124)から。過小評価されてきたコールズの、ぬくもりのあるサウンドをじっくり聴くのに最適のアルバムです。(jazzyell107号7ページより転載)
Johnny Coles(tp),Kenny Drew(p),Randy Weston(p),Peck Morrison(b),Charlie Persip(ds),Duke Pearson(p),Bob Cranshaw(b),Walter Perkins(ds),Julian Priester(tb),Eddie Chamblee(ts),Charles Davis(bs),Jack Wilson(p),Richard Evans(b),Charlie Persip(ds) Recorded in New York,April 10&April 13,1961 / Recorded in New York,January 12,1962 / Recorded in New York,October 1957
JOHNNY COLES / ジョニー・コールズ