2,970円(税込)
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裏ジャケにもの憂いげに写る当時若手ピアニストだったBrian Charette の余すことなくその才能をピアにトリオというフォーマットの中で燃焼させたエネルギッシュな1 枚、
時代を経ても色褪せない名盤をレギュラーCD で限定復刻させます。客席との一体感の中で生み出される臨場感、リズム陣との掛け合いから繰り出される起伏に富んだ展開、手に汗握る瞬間瞬間が聴く者の耳に心に響き渡ります。(メーカーインフォより)
WEB、店舗スタッフ推薦盤
21世紀盤「WALTZ FOR DEBBY。
といってしまっても過言ではない大推薦盤がうれしいプレスCD化で登場。
今まで聴いてきたジャズのアルバムの中で3本の指に入るのがこの「BRIAN CHARETTE/LIVE AT DEANNA'S」なのです。
なぜこれほどまでにこのマイナーな自主制作盤が好きになったかというと、うまく説明できないのですが、レストランというシチュエーション、お客さんの出す和やかな空気が、BILL EVANSのWALTZ FOR DEBBYとそっくりだったからです。
BRIAN CHARETTEの弾くピアノはブラッドメルドーのような早いフレーズは無いものの、リズムの工夫が半端ではなく、リズムの裏と表を果敢にひっくり返してくるあたりが、ビバップ的でトリッキー、明らかに他のピアニストとベクトルが違います。メロディーはコードトーンを中心に唄いつつも、ドミナントではここぞとばかりオルタードしまくります!!もうやみつきです。ホントに。
1曲目の「ALL THE THINGS YOU ARE」のソロに入った瞬間に、一気にシャレットの世界に持っていかれます。・・・永遠と語ってしまいそうですのでやめますが、録音も奇跡的に良いのがこの盤のすごいところです。ぜひ聴いてみて下さい。廃盤確実ですのでお早めにどうぞ!」(新宿ジャズ館 大浦)
裏ジャケのアメリカの若者の物憂げに漂うポートレイト。本作にはこの若きブライアン・シャレットの99年NYディアンナ・レストランにおける輝ける演奏が収められている。5歳からクラシックという素養に裏打ちされたテクニックは侮り難くもあり、スタンウェイがしっかりと鳴りきっているタッチの明確さは逃げが無い。生真面目、一途、そんな像が浮かぶから、どうしても好きだ。FSNTからのリーダ作が定番となっているベーシスト、マット・ペンマンの素晴らしい演奏を完璧な録音で聴くことも出来ます。ドラムはこれまたNYの実力派、SMALLS周辺でもお馴染みのアリ・ホー二グのイカシたブラッシュ・ワーク。これです。
■BRIAN CHARETTE(p)
MATT ROMANCE(b)
ARI HOENING(ds)
BRIAN CHARETTE / ブライアン・シャレット