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レーベル
ECM
国(Country)
GER
フォーマット
CD
規格番号
2766970
通販番号
JZ110715-02
発売日
2011年09月30日
EAN
0602527669700
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商品詳細情報

10月度WEB、店舗スタッフ推薦盤

マーク・ターナー、ラリー・グレナディア、ポール・モチアンとNYの面々とのレコーディングで新たな一歩を踏み出した前作。それから約2年ぶりとなる最新作はさらに新境地が見られる。自身のクインテット名義臨んだ全12曲は緊張感がありどこかが鋭く尖っているのだがECMというレーベルの色彩を失うことなく美しく舞っている。スーッと身体に染み込むような音たちが時に冷たく、時に温度を上げて体を突き抜けていく。体内で感じれる音たちである。(吉祥寺ジャズ館 金子)

2003年に『Easy Living』でECMに復帰して以来、イタリアン・ジャズのグランド・マスターであるEnrico Ravaは『Tati』『The Words and The Days』『The Third Man』そして『New York Days』と強力作品を精力的に続々とリリースしてきた。
現在リリカル・インヴェンションのピークにいると言っても過言ではない彼の2年ぶりの最新作は新たなカルテットによる、これまで以上に強力なアンサンブル。 Gianluca Petrellaは2005年Down Beat CriticsPollに選ばれたトロンボーニストの新星で2007年リリースの『The Words and the Days』からのつきあいで、Ravaの全盛期にRoswell Ruddと繰り広げられた早い展開、すばやい演奏のやりとりなどを髣髴させるプレイ。常にRavaは若いミュージシャンを後押ししてきているが1985年生まれのピアニストGiovanni Guidiは本当の掘り出し者、クリエイティヴィティーとイマジネーションに富んだプレイヤー。「若いミュージシャンの才能を知ると、まず自分のグループに入れてしまうんだ。これは利他主義によるものではないのだけどね。」とRavaは強調する。「Giovanni GuidiはBollaniやPetrellaみたいにいつも僕を仰天させてくれるんだ。」1988年生まれのベースのGabriele Evangelistaも将来期待のプレイヤーでこれまでChet Baker,Paul Bley,Kenny Wheelerなどと仕事してきたドラマーFabrizio Sferraとの息もピッタリ。本作はRavaによる新旧のオリジナルで構成されインプロヴィゼーションも満載。(新譜案内より)

■Enrico Rava(tp) Gianluca Petrella(tb) Giovanni Guidi(p) Gabriele Evangelista(double-b) Fabrizio Sferra(ds) w/ Giacomo Ancillotto(g)
■Recorded October 2010 at ArteSuono Recording Studio, udine. Produced by Manfred Eicher

ソングリスト

  • 1.Amnesia
  • 2.Garbage Can Blues
  • 3.Choctaw
  • 4.Incognito
  • 5.Cornettology
  • 6.F.Express
  • 7.Tears For Neda
  • 8.Song Tree
  • 9.Paris Baguette
  • 10.Planet Earth
  • 11.Tribe
  • 12.Improvisation