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ポップス色も加わった、幻の美人シンガーの貴重盤。
美しいルックスと艶やかな歌声を持ちながら、短期間でシーンから消えてしまったシンガーがアイリーン・ロミーです。近年は作家、詩人のアーサー・カポーンの母親としても知られていることでしょう。このアルバムは、往年のアイリーンの確かな実力を示す貴重なアルバムです。1967年の録音ということもあり、正統派のジャズ・ボーカル曲だけではなく、ボサノバや、フォーク・ロックの影響を感じさせる曲まで多彩です。ダイナ・ショアの当たり曲(4)、ビリー・ホリデイが名唱を残した(5)などをしっとりと歌い、デューク・エリントンの(4)では孤独な女心を切々と表現します。これほどの実力者が、過小評価のまま終わってしまったところに、アメリカの音楽界の、尋常ではない層の厚さがうかがえます。 (jazzyellより)
■Eileen Romey(vo), Joe Cain(arr,cond)
Recorded in New York City, 1967. Originally Issued on Audio Fidelity AFSD 6183.
EILEEN ROMEY / アイリーン・ロミー