2,305円(税込)
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Five Corners Quintet の看板“ティモ・ラッシー”リラックスかつ、キャッチーなメロディが魅力の素顔を感じる一枚!
惜しくも活動を休止している、あのクラブ・ジャズ・ユニット、ファイヴ・コーナーズ・クインテットの中心メンバーである、テナー奏者ティモ・ラッシーが放つ、3作目のソロ作。レーベルはフィンランドのリッキー・ティックから変わって、イタリア・ミラノの名門スケーマ・レコーズより登場!
今回の魅力は、ズバリ!ラフさも魅力につけたリラックスしたジャズな魅力。ライナー・ノーツ曰く、コンセプトは“形式にとらわれない普段着のジャム”なのだとか。そんなわけで、テープは自由に廻して、いい演奏が生まれたら、その音楽のエッセンス、瞬間をそのまま作品に詰め込んだ模様。アーティストの素顔が見える作品です!
豪快で、ソウルフルなティモ・ラッシーのサックスは歌心もいっぱい。ジャズ的なマナーの即興感を活かしつつも、しかし、<<絶妙にPOP!>>。 ファイヴ・コーナーズのメンバー、ドラムのテッポ・マキネン、ベースのアンチ・ロジョネンらも全面参加、ラテン・チックなフレーバーも感じさせるオープニングから、即興を重視したジャズ・マナーの演奏でありつつ、ダンサブルでキャッチーなメロディが飛び出します。ウーリッツァーのちょっと歪んだような音も、いい感じ。ファンキーで60's 後半から70's のブルーノートのオルガン作品も彷彿とさせるナンバーM-3 も、かけ声やハンド・クラッピングも飛び出し、ノリノリ!レトロさと新しさが、絶妙に交り合っています。一方M-7では、50's 前半のホンカーの演奏を彷彿とさせる演奏も。タイトルもアンクル・ハリー、とソレものの雰囲気なのが興味深いです。
今までリリースされた作品の中でも、“クラブ・ジャズとくくられる中で、本質的なジャズの匂いがする奏者”と語られてきたティモ・ラッシー。『Soul & Jazz』あたりと基本はもちろん繋がりつつ、ラフな演奏の面白さもたっぷり聴ける本作にはまた別の魅力も。まさに、In with ラッシーと仲間たちが繰り出すサウンドを共に楽しもうではありませんか!
■Timo Lassy – tenor sax
Georgios Kontrafouris – wurlitzer
Antti Lötjönen – bass
Teppo Mäkynen – drums
Abdissa Assefa – percussion
#01,03,04,05 and 07written by Timo Lassy
#02,06 written by Teppo Mäkynen
#08 written by Sacha Distel
TIMO LASSY / ティモ・ラッシー
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In With Lassy
680円(税込)
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