EVERGREENS + AT THE LONDON HOUSE

BILLY TAYLOR ビリー・テイラー

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レーベル
LONEHILL JAZZ
国(Country)
EU
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
LHJ10375
発売日
2009年07月23日
EAN
8436019583753
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商品詳細情報

長い道のりだった。世間から無視され続けてきたピアノ・トリオの隠れ名盤がようやくCD化されたのだ。といってもこの作品がジャズ雑誌や何かで採用され「一刻も早く復刻を求む」と声高らかに懇願されることもなかったので、もしかすると気がつかないで、店頭で見過ごされる可能性もある。ビリー・テイラーと云えば、まずPRESTIGEの7001番が有名。オリジナルのコレクターズ価格はそんなに高くないけど、プレステッジ12インチ最初を飾る歴史的な一枚であることは評価しよう。ボクは、「A GRAND NIGHT FOR SWINGING」がたまらなく好きで、そうそうタイトルがステキではありませんか。壮大なスィンギーな夜を貴方と、というような感じでワクワクする演奏だ。それから、PRESTIGEの7051番、コンガのCANDIDと演奏したものがある。この「MAMBO INN」はグラント・グリーン、ジョージ・ベンソンのそれと並ぶボクの3大名演。

それでですね。この2枚はABC PARAMAONTがオリジナルで録音は1956年。オリジナル盤以外では、昔はちゃんと国内盤のレコードが出ていた。『EVERGREEN』は、1曲目の「CHEEK TO CHEEK」が生涯忘れられない演奏の一つ。古いスタンダード曲だけど、この演奏を聴くといつもモダンで新鮮なものを感じる訳。独特のビリー・テイラーのタッチが全開だ。また「SATIN DOLL」、レッド・ガーランドの『AT THE PRELUDE』の名演が有名だけど、ここでのビリー・テイラーのスィングぶりにも腰を振って、聴いてくれって感じ。それから『AT THE LONDON HOUSE』、ボクはビリー・テイラーが好きなので多くの彼の作品を聴いてきたが、これが最高峰で、ピアノ・トリオという業界の中でも屈指の名盤だと考えている。小気味のいいスィング感が何より魅力で、昔こういうの沢山聴いたから、今の好みはこのあたりを原点と位置づけてもイイのかもしれないと思う。若干ニュアンスとスタイルは違うが、ディブ・マッケンナの『ザ・ピアノ・シーン・オブ』が好きな人は100%満足できる(キッパリ!)。13曲目の「GONE WITH THE WIND」はその昔最も回数を聴いた曲の一つ。このドラマティックな展開がクセになる。ボクの中では、クロード・ウィリアムソンの『ROUND MIDNIGHT』収録の「STELLA BY STARLIGHT」、ハンプトン・ホーズの『TRIO VOL1』収録の「WHAT IS THIS THING CALLED LOVE」と並んでの3大ドラマティック展開曲ということになっている。さてさて、そうして鑑賞してみて、ピアノ・トリオの新しい側面が見えてきたりして、名盤探求の旅はまだまだ続くことになる訳だ。

BILLY TAYLOR(p), EARL MAY(b), PERCY BRICE(ds)
※ジャケットにはEARL MAY(ds)、PERCY BRICE(b)と楽器表記が誤って記載されています。ご了承ください。

ソングリスト

  • 1.CHEEK TO CHEEK
  • 2.IT'S TOO LATE NOW
  • 3.I ONLY HAVE EYES FOR YOU
  • 4.THEN I'LL BE TIRED OF YOU
  • 5.ALL THE THINGS YOU ARE
  • 6.BUT NOT FOR ME
  • 7.YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS
  • 8.SATIN DOLL
  • 9.MORE THAN YOU KNOW
  • 10.BETWEEN THE DEVIL AND THE DEEP BLUE SEA
  • 11.THE LONDON HOUSE
  • 12.IT MIGHT AS WELL BE SPRING
  • 13.GONE WITH THE WIND
  • 14.LOVE IS HERE TO STAY
  • 15.MIDNIGHT PIANO
  • 16.I COVER THE WATERFRONT
  • 17.STELLA BY STARLIGHT