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68年作品が180グラム重量盤2LPアナログ・リイシュー!
AL KOOPERの残した数々のセッション・アルバムの中でも最高傑作と称される2枚に及ぶ大作。サンフランシスコのFILLMORE WESTで3日間にわたって行われたライヴを収録。この一大イベントは、AL KOOPERとMIKE BLOOMFIELDのコンビでセッションが始まりますが、MIKEが体調不良で倒れてしまうというアクシデントに見舞われます。そこで急遽ELVIN BISHOPやデビュー直前のCARLOS SANTANAらが召集され、抜けた穴を見事にフォローするというドラマが作品の裏に隠されています。当時"THE 59TH STREET BRIDGE SONG (FEELIN' GROOVY) (59番街橋の歌)"はこちらがオリジナルと思っていたロック・ファンもいたほどで、ライヴとしての完成度が非常に高く、数多くのアーティストの名演が繰り広げられたフィルモアの歴史の中でも特に有名な名演として知られています。さらに巨匠NORMAN ROCKWELLによるイラスト・ジャケットは60年代ロックの名ジャケットの1つです。
MIKE BLOOMFIELD & AL KOOPER / マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー