3,520円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
2018年新作がLPリリース!
64年のデビュー以来、フラワー少女なイメージで時代を彩ったポップ・アイドル期に、MICK JAGGERとの浮名、ドラッグに侵され半ばリタイア状態だった70年代に、発掘されたもの悲しげなフォーク/ロック期を経てしわがれハスキー・ヴォイスへと変遷、以降フォーク、ブルース、エレポップ、レゲエ、ニュー・ウェーヴと幅広く包み込む天性のセンスで活躍し、まさに激動と言える人生を歩んできた歌手/女優MARIANNE FAITHFULL。
54年のレコーディング・キャリアを重ねた彼女の21枚目となる最新作。1817年のロマン派詩人JOHN KEATSNによる有名なフレーズをタイトルに冠しながら、愛や死をテーマに、友人を失った彼女の孤独とパリ暮らし、そして再びの愛を手にするストーリーまで、ある種彼女の自伝的な作品とのこと。71年録音85年リリースの異色の名作ロスト・アルバム『RICH KID BLUES』でも披露したDYLANの"IT'S ALL OVER NOW, BABY BLUE"や、79年のカムバック作『BROKEN ENGLISH』の"WITCHES SONG"、17歳でキャリアをスタートした際の"AS TEARS GO BY"といった再録楽曲に加え、『S.F. SORROW』期のPRETTY THINGSカヴァー"LONELIEST PERSON"や、NICK CAVEとの共作によるオリジナル・リード・シングル"THE GYPSY FAERIE QUEEN"まで、WARREN ELLISやNICK CAVE、ROB ELLIS、ED HARCOURT、MARK LANEGANといったコラボレーターと共に紡ぐ全10曲、そのキャリアそのものを思い起こさせる幅の広い懐の広い作品に仕上がっています。
ダウンロード・コード付属。ゲートフォールド・スリーヴ装。
MARIANNE FAITHFULL / マリアンヌ・フェイスフル