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初期キャリアアンソロジーが4CDリリース!
ハンサム&長身でUKガールズを虜にした50Sロックンローラー代表格MARTY WILDE。本国英国ではテレビ出演でお茶の間にも浸透、またこの時代にはまだ珍しかったUSツアーも敢行し、UKアクトとしてUS HOT 100入りした初期のアーティストの一人ともなりました。のちのキャリアではSTATUS QUO("ICE IN THE SUN")やLULU("I'M A TIGER")にもヒット曲を書き、そしてもちろん80年代を代表する英国女性シンガーKIM WILDEの父上でもあります。
2019年4月15日に80歳の誕生日を迎えUKツアーに出た英国ロックンロール・スターの第一世代である彼の、60年に及ぶキャリアからその初期を振り返った4CDアンソロジーが登場。
WILDCATSをバックにPHILIPS RECORDSに残した50年代のトップ・ヒット"ENDLESS SLEEP" (NO. 4)、"DONNA" (NO. 3)、"A TEENAGER IN LOVE" (NO. 2)、"SEA OF LOVE" (NO. 3)、"BAD BOY" (NO. 7)にはじまり、妻で元VERNONS GIRLSのJOYCEとのちMOODY BLUESのJUSTIN HAYWARDで60年代中期に結成したフォーク・ポップ・トリオWILDE THREE音源といった初期シングルA&BサイドをDISC 1&2に、さらに59年の未発表RADIO LUXEMBOURGパフォーマンスをDISC 3に、そしてCASUALSに提供した"JESAMINE"をはじめとした未発表デモ・レコーディングをDISC 4にコンパイルした大ヴォリューム4枚組となっています。
MARTY WILDE / マーティー・ワイルド