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※2CD
入手困難なオランダ盤CDを独占輸入!70年代ヨーロピアン・ジャズ・シーン支えた実力派ピアニスト、ロブ・フランケンの参加作品から、フェンダーローズ・ワークスのみをピックアップしたベスト盤が登場!まさにオランダ版“フェンダーローズに愛された男”が残した哀愁のサウンドがここに!
ロブ・フランケンというキーボード/オルガン奏者の名前だけを聞いてピンとくる人は余程のジャズ通に違いない。でも、澤野工房からのリイシューで知られるクラウス・ヴァイス(ds)・トリオの名盤『Greensleeves』でピアノを弾いている人、もしくはレア・グルーヴ・シーンでも人気の高いフリーチャ・カウフェルトの名盤『And Let Music Play』でオルガンを弾いている人、と言われればジャズ・ファンなら誰でもうなづくはず!
オランダに生まれながら、ドイツのシーンなどでもその腕を買われ60年代から70年代にかけて広く活躍したピアニストがロブ・フランケンである。42歳で夭逝した彼の存在は、ハーモニカの名匠トゥーツ・シールマンスのバンド・メンバーとしても有名である。「ロブからはたくさんのことを学んだ。ロブがいなかったら私はもっと違ったスタイルで演奏していたかも知れない。」とシールマンスは述懐している。
このコンピレーションは、不遇のキーボーディストであったフランケンのフェンダーローズ・プレイに焦点をあて、オランダの音楽資料館に眠る数多の音源の中から、国営ラジオでの生ライヴ録音など、全て未ディスク化の音源で編まれている。フランケン・トリオの演奏を中心に、ダブル・キーボード編成の“ザ・キーボード・サークル”、そしてトゥーツ・シールマンス、クラーク・テリー、ジミー・オーウェンス等大物ジャズマンのサイドでの演奏まで収録!(インフォより)
ROB FRANKEN / ロブ・フランケン