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現代ユーロ・ピアノの抒情詩人、ガラティの最高傑作登場
この9月にも来日が決定しているピアノの俊英、アレッサンドロ・ガラティ。イタリアNo.1のジャズ誌「ムシカ・ジャズ」で絶賛されたことは大変な話題になりました。ニュー・エイジ-ヒーリング・ミュージック的な面に焦点を当てた国内盤も出ていますが、このアルバムでは従来に増して彼ならではの叙情的なジャズ・ピアノを楽しむことができます。いつも凄腕のメンバーと演奏しているガラティですが、今回はサックス&オーボエのシモーネ・サンティーニ、ECMにアルバムを残すヤコブ・ヤングをフィーチャー。色彩感あふれるアンサンブルと、生き生きとしたインプロビゼーションが見事に融合した、密度の濃い演奏に浸ることができます。それにしても本当に、ガラティの創造意欲はとどまるところを知りません。(JAZZYELLより)
Alessandro Galati(p,key)
Simone Santini(oboe,sax)
Jacob Young(g)
Ares Tavolazzi(b)
Paolo Vinaccia(ds)
ALESSANDRO GALATI / アレッサンドロ・ガラティ