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■アルゼンチン音楽手帖掲品■
ロックからタンゴ、フォルクローレにいたるまでアルゼンチン音楽のみならずラテン・シーンを縦断する音楽家グスタボ・サンタオラージャ。彼のソロ・ワークではチャランゴの可能性を追究した『Ronroco』(98年)がベストだが、21世紀以降という本書のルールに反するので、その発展系といえるサントラをピックアップ。お馴染みチェ・ゲバラの青春時代を描いた傑作だが、叙情的な音楽の功績も大きい。チャランゴやギターを綴れ織るように重ねたドラマティックなサウンドが特徴。彼の永遠のテーマ「De Ushuaia A La Quiaca」は、旅の途中に聴けばきっと涙するはず。
(栗本 斉:アルゼンチン音楽手帖より)
GUSTAVO SANTAOLALLA / グスターボ・サンタオラージャ