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板橋文夫はまさに”疾駆する”ピアニストだ。カーテンコールに応えられないほど激しく全力を傾注するスタイルを身上とし、聴く者の魂をさらっていく。
一方、オリジナルバラッドでのピュアで繊細な感性もほんものだ。セッションするミュージシャンの新しい魅力を惹きだすことにかけても定評がある。
そして李政美は、光と闇を表すことのできる深い声と、心の奥に届く歌心を持つ、希有なヴォーカリストである。その佇まいは、野を吹き渡る一陣の風のようであり、山の奥に湧き出る源流のようである。
このふたりのコアなファンが数年来待ち望んでいたセッションアルバムが、遂に完成した。李政美meets板橋文夫。ふたりの類いまれなる個性がぶつかりあい、とてつもない化学反応が生まれた。
■板橋文夫(Pf)
李政美(Vo)
李昌燮(Chango)*8.ハン五百年
調律:斎藤雅顕
録音・編集マスタリング:小川洋(スタジオ プラン*プラン)
コーディネイト:清水康正
写真:西山登、山先安生
オブジェ制作:塚本晴信
オブジェ撮影:小澤伸一
デザイン:恵比寿屋
野木町文化会館エニスホール(栃木県下都賀郡野木町)にて
2015年4月27日録音
板橋文夫×李政美DUO