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ジャズになってもモーツァルトは凄かった!
バッハをジャズで演奏して人気のシュテファン・ケーニヒ。1963年生まれのケーニヒは、ライプツィヒのメンデルスゾーン音楽演劇大学でピアノ、指揮、作曲を学び、クラシックの知識も豊富なため、単にメロディを用いるだけでない凝った内容となっています。
今回はモーツァルト。ジャズなので当然即興が中心ですが、何とピアノ協奏曲第23番を全楽章22分演奏。モーツァルトの音楽は作曲当時すでに進歩的でしたが、もしモーツァルトが今生きていたら、ライヴハウスでジャズを演奏したであろうと想像が広がります。
歌曲「別れの歌」が完全なブルースになったり、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」もメロディを残しながら雰囲気あふれるジャズとなっています。トルコ行進曲はどのクラシックの名演よりもカッコ良いものとなっています。(輸入元情報)
モーツァルト・イン・ジャズ
● ピアノ協奏曲イン・ジャズ(ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488)
● ラウラに寄せる夕べの思い K.523
● 別れのブルース K.519
● 魔術師 K.472
● 春へのあこがれ K.596
● アイネ・ジャジー・ナハトムジーク K.525
● トルコ行進曲 K.331
シュテファン・ケーニヒ・トリオ
シュテファン・ケーニヒ(ピアノ)
トーマス・シュタール(ベース)
ヴィーラント・ゲッツェ(ドラムス)
録音:2017年5月17日/ヴィラ・ケルナー
(メーカーインフォより)
STEPHAN KONIG TRIO / シュテファン・ケーニヒ・トリオ
ドイツのピアノトリオ / メンバー:シュテファン・ケーニヒ(ピアノ)、トーマス・シュタール(ベース)、ヴィーラント・ゲッツェ(ドラムス)