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「1961年は、(当時自身では意識していなかっただろうが)ジミー・ジュフリーにとって躍進の年であったのに、批評家の反応はさっぱりだった。ジャズの即興演奏に新たな方向性を提示したイノベーターの一人として彼が認識されるのに、相当な年月の経過が必要だった。(Art Lange)」
(本作品ジャケット裏面に記載されたコメントより)
Atlantic時代よりジム・ホール(g)と組んだ、ドラムレスの小編成を軸とした活動が多かったジミー・ジュフリーは、1961年にポール・ブレイ(p)、スティーブ・スワロー(b)というトリオで活動を開始、Verveから「Fusion」「Thesis」など先鋭的な作品を送り出していた。
本作品はその当時の、貴重なライブ音源。自作曲以外に、(当時のポール・ブレイの細君である)カーラ・ブレイ(p)作品を取り上げているのも、興味を引くところだ。
■Personnel:
Jimmy Giuffre - clarinet
Paul Bley - piano
Steve Swallow - double bass
JIMMY GIUFFRE / ジミー・ジュフリー