1972年フリージャズ界の新星として注目を集めていた2人による当時の貴重なライブの模様が初音源化!
1972年フリージャズ界の新星として注目を集めていた2人による当時の貴重なライブの模様が初音源化!
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※ペーパースリーブ
1972年にフリージャズ界の新星として注目を集めていた近藤等則と土取利行の二人による当時の貴重なライブの模様が初音源化!
近藤等則、土取利行の1973年新宿ピットイン・ティー・ルームでのライブ演奏。1970年から京都で演奏活動を共にしていた二人は、72年に上京してフリージャズ界の新星として注目を浴びる。この録音は奇跡的に残っていたカセットテープからのもので、当時阿部薫、高木元輝、沖至るなどの演奏会場ともなっていた新宿のピットイン・ティールームでの演奏。この演奏の後、国立音大生だったサックスの梅津和時、沖至と演奏していたベースの徳弘崇が加わりカルテットで演奏することもあったが、1975年には間章の邂逅で近藤、土取、高木の三人によるEEUが結成される。しかし、土取はこのファーストコンサート後、ニューヨークへと旅立ち、近藤もその三年後にニューヨークへと旅立つ。1980年までは間章のプロデユースにより土取が知己を得たミルフォード・グレイヴスとのコンサートや間章招聘のデレク・ベイリーの日本でのコンサートに参加するも、その後、近藤と土取の音楽はそれぞれ独自の方向へと向かっていく。このCDは二人の音楽の原点ともいえる最も熱き時代のエネルギッシュなフリージャズへのオマージュでもある。
■近藤等則(トランペット)
土取利行(ドラム)
近藤等則&土取利行