Waltz For Monica / ストックホルムでワルツを(DVD)

EDDA MAGNASON エッダ・マグナソン

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レーベル
東映ビデオ
国(Country)
JPN
フォーマット
DVD
規格番号
通販番号
XATD_4988101183432
発売日
2015年04月08日
EAN
4988101183432
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商品詳細情報

スウェーデンが生んだ世界的ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンド。モダンジャズ全盛期の1961年に、英語ではなく母国語でジャズを歌った試みによりスターダムにのし上がり、巨匠ビル・エヴァンスとの共演「ワルツ・フォー・デビー」で国際的な名声を築いた歌姫だ。本作はモニカが歌手として頂点を極めるまでの波乱に富む数年間に焦点を当てた実話である。ドラマを彩るのは、誰もが1度は耳にしたことがあるモニカが歌うジャズの名曲の数々。そして背景となる1960年代の北欧デザインのインテリアや雑貨、ファッションを再現したお洒落な美術も大きな見どころだ。スウェーデンのアカデミー賞[ゴールデン・ビートル賞]で2014年度最多11部門にノミネートされ、最優秀監督賞・最優秀主演女優賞など4部門を受賞。北欧中を熱い涙で包んだ感動のサクセス・ストーリー!

○モニカ・ゼタールンドとは○
1937年、スウェーデンに生まれる。父の影響で、幼いころからジャズに親しみ、父のダンスバンドでヴォーカルをつとめた。1957年、タレントスカウトに発掘されて活動を始め、翌年最初のアルバム『Swedish Sensation』をリリース。同時期、スウェーデンを代表するサックス奏者、アムネ・ドムネラスのバンドで歌ったことで注目を集め1960年にアメリカへ進出するが、望んでいた収穫は得られなかった。帰国後、ジャズのスタンダードナンバーにスウェーデン語の歌詞をつけて歌い始め、その画期的な試みがセンセーションを巻き起こす。1964年、モダンジャズの巨匠ビル・エヴァンスと共作したアルバム『ワルツ・フォー・デビー』を発表し、その名は世界中のジャズ・ファンが知るものとなった。2005年5月、ストックホルムの自宅アパートで起きた火災に巻き込まれて死去。享年67歳。

○映画を彩るジャズの名曲!
♪レイ・チャールズで大ヒットした「旅立てジャック」(Hit The Road Jack)
♪最も有名なジャズの名曲「テイク・ファイヴ」(Take Five)
♪ナット・キング・コールで大ヒットした「歩いて帰ろう」(Walkin'My Baby Back Home)
♪メロディにうっとり、ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」(Waltz For Debby)

【ストーリー】
首都ストックホルムから遠く離れた田舎町に両親と5歳の娘と暮らしているシングルマザーのモニカは、電話交換手の仕事をしながら、時折深夜バスでストックホルムまで出向き、ジャズクラブで歌手としてステージに立つ忙しい日々を送っていた。いつか歌で成功し、この町を出て娘と2人で幸せに暮らせる日が来ることを夢見るモニカに、厳格な父は《母親失格》のレッテルを貼り歌の仕事に反対をしていた。そんな時、モニカの歌を聞いた評論家の誘いによりニューヨークで歌うチャンスが与えられる。一世一代のチャンスに、ジャズの聖地に乗り込むモニカだが、ライブは無残な結果となり、さらには憧れの歌手から「誰かのマネより自分らしい歌を歌いなさい」と厳しい批判を受ける。その評判は故郷まで届き、父は歌をやめ母親業に専念するよう言い放つ。落ち込むモニカだが、ある日バンドメンバーの助言により、母国語(スウェーデン語)でジャズを歌うことを思いつく。誰もが予想していなかったこの歌声は、次第にスウェーデン中の人々の心に響くようになり、モニカは夢のステージへの階段を一歩ずつ上り始めていくのだった―

【キャスト】
エッダ・マグナソン スベリル・グドナソン シェル・ベリィクヴィスト

【スタッフ】
監督:ペール・フライ
脚本:ペーター・ビッロ
音楽:ペーター・ノーダール
衣装:キッキ・イランダー

【公開日】2014年11月公開

【スペック】
●映像特典
◆オリジナル予告編
◆日本版予告編

DSZD08095/COLOR/本編111分/片面2層/1.主音声:ドルビー5.1ch(スウェーデン語・英語)/日本語字幕/16:9LB(シネスコ)

【視聴制限】※本作品は、12歳未満の方にとって不適切な表現が含まれています。12歳未満の方は、親または保護者の方とご覧ください。

【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社