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★トミー・フラナガン、ローランド・ハナと共に“デトロイト三羽烏”と呼ばれたバリー・ハリスは、3人のうちで最もバド・パウエルのスタイルに忠実で、ビ・バップの持つ空気感を1960 年代以降も維持しつつ現在まで活躍を続けている名手。1960年にキャノンボール・アダレイ・クインテットのメンバーとなったのを機にニューヨークへ進出した彼は、キャノンボールの推薦でRiverside レーベルからリーダー作をリリースするようになり、『At The Jazz Workshop』、『Preminado』などの傑作を残していますが、70年代の代表作がこの『Plays Tadd Dameron』。
★ビ・バップを代表する作編曲者ダメロンの名曲(題名を聞いただけでそれぞれの名演、名録音が頭に浮かんできます!)をトリオで演奏したこのアルバムは、バップに命を懸けるハリスのスリリングなピアノを満喫できる傑作で、ジーン・テイラー、リロイ・ウィリアムズという人選も、一見地味なように見えますが、ハリスをきちんと支える必要にして十分なチョイスだと言えます。(新譜案内より)
■Barry Harris(p), Gene Taylor(b), Leroy Williams(ds)
BARRY HARRIS / バリー・ハリス