2,420円(税込)
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ジョー・ファレルは、チック・コリアのグループに参加する前後からCTIの契約アーティストとなり、『Outback』、『Moongerms』など充実した作品を次々と発表していきましたが、70年代後半にはWarner Brothersに移籍、2枚のアルバムを残したのち、1979年にXanaduへこのアルバムをレコーディングします。
これはファレルによって唯一のXanadu録音で、元のボスであるチック・コリアを加えたストレートな演奏が今もなお鮮烈。コルトレーンの影響下に自らの個性を築き上げたファレルの実力をリアルに実感できる作品となっています。チック・コリアももちろんエレピとアコピを駆使して鋭いプレイを繰り広げています。オリジナル盤のジャケットは、タイトルに関連して、ファレルがスケボーを手にした少年たちに囲まれている写真を使ったものでしたが、今回はなぜかデザインが変更され、ファレルがテナーをプレイしている写真が使われています。(新譜案内より)
Recorded by Arne Frager in Los Angeles, January 29, 1979.
Mixed by Paul Goodman (RCA)
Produced & Directed by Don Schlitten
メンバー:JOE FARRELL(ts), CHICK COREA(p, el-p), BOB MAGNUSSON(b), LAWRENCE MARABLE(ds)
JOE FARRELL / ジョー・ファレル