フレディ・ハバード&マッコイ・タイナー、1986年ハンブルグ・ファブリークでの初出しライブ音源

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2022.05.13

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※3LP / 2CD
フレディ・ハバードとマッコイ・タイナー・トリオとの共演!
1986年ハンブルグ、ファブリークでのライブ音源を初出し!

★ハンブルグにおいて「オンケル・ポーのカーネギーホール」と双璧を成すライブハウス「ファブリーク」に焦点を当てた新シリーズ第一弾!!

★1986年、巨匠フレディ・ハバードは、現代ジャズを代表するピアニスト、マッコイ・タイナー率いるトリオと、ドイツ・ハンブルグの「ファブリーク」でライブ演奏を行った。本作はその初出し音源。ポストバップ・ジャズの巨人2 人の共演を捉えた貴重な記録である。

★本ライブでの、マッコイ・タイナーの極めてパワフルなタッチは、高いエネルギーとなるパーカッシブさを加え、58 歳にして紛れもない絶頂期にあった姿が浮かび上がる。やはり2 人の巨人、マッコイ・タイナーのピアノ演奏とハバードのトランペットのカリスマ性が際立つが、それも1954 年生まれでアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターの名手であるベーシストのエイヴァリー・シャープ、そして80 代の今日でも逞しい現代パーカッショニストであるルイス・ヘイズの盤石の下支えがあってこそのもの。ハバードのパワフルな存在感によって、このユニットはレギュラーのカルテットであるかのように違和感無く調和している。

■Freddie Hubbard(trumpet)
Mccoy Tyner(piano)
Avery Sharpe(bass)
Louis Hayes(drums)
 

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