2022.06.01
現代最高峰のピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ、2016年NYCヴィレッジ・ヴァンガードでの熱いライヴ盤が登場!
★現代における最高峰ピアニストの一人、エンリコ・ピエラヌンツィ。クインテットによる熱いライヴアルバムが登場!
★エンリコ・ピエラヌンツィは2010 年に初めてヴィレッジ・ヴァンガードで演奏。その模様はCAMJAZZレーベルから『ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』でCD化され話題を集めた。その後、2013年、2015年にも同クラブに出演し、本作は4度目の出演になった2016 年1月のクインテット編成でのライヴを収録したもの。
★エンリコ・ピエラヌンツィは、1970 年代にまでさかのぼるキャリアの中で、これまでに100 作近くのアルバムに参加、チェット・ベイカー、チャーリー・ヘイデン、ポール・モチアン、ジム・ホールなどの大物ジャズメンとのコラボレーションを行ってきましたが、ライヴ・レコーディングのアルバムは非常に少ないアーティスト。特に本作の舞台になった、ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードでの演奏は毎回心待ちにしていたようであります。
★録音メンバーはいずれも現在ニューヨークで大活躍中のアーティスト達。フロントには1965 年ブエノスアイレス生まれで90 年代からNY のジャズシーンで活躍しているディエゴ・ウルコラ(tp, tb) とロンドン生まれバンクーバー育ち、日本にも何度か来日し、変幻自在のプレイで人気のシーマス・ブレイク(ts)が参加。ベースはサックス奏者ビル・ストリートを父に持ち、ミロスラフ・ビトウスにアコースティック・ベースを学んだベン・ストリート。ドラムスはニューヨーク出身のアダム・クルーズ。全員がニューヨークのバリバリの精鋭達である。
★ここでのピエラヌンツィは「ピアノ詩人」という肩書を忘れるほどアグレッシブで大胆な演奏を繰り広げています。全曲がピエラヌンツィのオリジナルで張り詰めた緊張感の中で演奏するピアノ・トリオ作品とは違ったピエラヌンツィの別な一面を垣間見ることができます。
★ヴィレッジ・ヴァンガードの最前列で聴いているような生々しい優秀な録音にも注目!日本仕様版は杉田宏樹氏の解説付き。
■Enrico Pieranunzi (piano)
Diego Urcola (trumpet, trombone)
Seamus Blake (tenor sax)
Ben Street (bass)
Adam Cruz (drums)
Recorded live on 13 and 14 January 2016 at The Village Vanguard, NYC
カートに商品が追加されました。
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