L+R JAZZ TRUE COLOURS 第二弾 15タイトル発売

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2023.03.29

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【L+R JAZZ TRUE COLOURS 第二弾 15タイトル発売決定】

ドイツの老舗ジャズ・レーベルL+Rレコードは1979年に設立されたドイツの老舗ジャズ・レーベル。設立初期は硬派でストレートなジャズ作品をリリースしたが、時代の流れか1980年代はフュージョン系のミュージシャン作品を多く制作するようになった。しかしそこは硬派なレーベルだけに、軽やかなフュージョンというよりはコンテンポラリー・ジャズの良盤を多く生み出した事でも知られる。また、1950年代ジャーマン・ジャズの幻作品をリイシューした事でも知られ、日本のでも国内盤化され大きな話題となったのはジャズ・ファンなら誰もが知るところ。L+Rといえばの看板作品はチェット・ベイカーが亡くなる直前にアーチー・シェップと共演したライヴ盤『In Memory Of』や同じくシェップとホレス・パーラン(p)がデュオで録音した『Reunion』、アート・ファーマー(flh)がオーストリアのグルーヴ・ピアニスト、フリッツ・パウアーと組んで行った『Foolish Memories』、ハンガリーの孤高のギタリスト、アッティラ・ゾラーとデンマークを拠点にしていたジミー・レイニーのギター・デュオ・シリーズなどドイツのレーベルらしいストレート・アヘッドかつ硬派な作品ばかり!


そしてドイツのレジェンド、アルバート・マンゲルスドルフ(tb)の激レアな1960年代初頭のオリジナル作品や、過去日本盤がリリースされ大きな話題となったヨキ・フロイント、1950年代ブルーノートでアルバムをリリースした女流ピアニスト、ユタ・ヒップがまだドイツで活動していた頃の珍しい作品、ハンス・コラー、エミール・マンゲルスドルフら多くのジャーマン・ジャズ・レジェンド達の名作が目白押し!