2023.11.17
※3LP / 2CD
1953年5月15日に行われた、ジャズというジャンルで最も重要で有名なリリースのひとつとなった伝説の作品が録音70周年を記念してコンプリート盤で登場!
■チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、チャールズ・ミンガス、マックス・ローチ、バド・パウエルというジャズ界で最も影響力のある5人のミュージシャンがトロントのマッセイ・ホールに集まり、クインテットとして最初で最後となる唯一のレコーディング『ジャズ・アット・マッセイ・ホール』、実際に体験できた聴衆はごくわずかだったが、この歴史的な夜はテープに収められた。
■本作は、このクインテットのメンバーによる、この夜のレコーディング音源のすべてを紹介する決定版コレクション。2CD盤グラミー賞受賞エンジニア、ポール・ブレークモアによる24ビット・オーディオ修復とリマスタリングが施されている。
■この伝説の夜の貴重な写真と、魅力的な舞台裏を語る2つのエッセイを掲載。写真はデイヴィッド・シャーフによるもので、彼の父アラン・シャーフはコンサートの主催者の一人であり、このイベントを記録した写真家の一人でもある。エッセイは、ライブの参加者であるドン・ブラウンが書いたもので、この夜の魅惑的な実況を提供している。
■全19トラックを収録しているが、クインテットのオリジナル12インチ・デビュー・レコードLP盤(ミンガスによるベース・オーヴァーダブを収録)に加え、オーヴァーダブなしのクインテット全6曲、パウエル/ミンガス/ローチのトリオによる演奏、そしてローチの「ドラム・カンバセーション」が収録されている。
■このクインテットは、ディジー・ガレスピー(tp)、チャーリー・パーカー(as)、バド・パウエル(p)、チャールズ・ミンガス(b)、マックス・ローチ(ds)という、当時を代表する5人のモダン・プレイヤーで構成されていた。5人のミュージシャンがユニットとして一緒にレコーディングしたのはこの時だけであり、パーカーとガレスピーの最後のレコーディングとなった。
『Jazz at Massey Hall』は1995年にグラミー賞の殿堂入りを果たし、NPRの "Basic Jazz Library "やペンギンの "core collection "の必須ジャズ録音集に収録された。一部の地域では、"史上最高のジャズ・コンサート "というキャッチフレーズで発売された。
■ヴァイナル盤のラッカー盤は、Cohearent Audioのケヴィン・グレイによってカットされ、180g重量盤LPにプレス。
Hot House: The Complete Jazz At Massey Hall Recordings(3LP/180g)
1953年5月15日ジャズというジャンルで最も重要で有名、伝説の作品が録音70周年を記念してコンプリート盤で登場!
14,630円(税込)
Hot House: The Complete Jazz At Massey Hall Recordings(2CD)
1953年5月15日ジャズというジャンルで最も重要で有名、伝説の作品が録音70周年を記念してコンプリート盤で登場!
3,520円(税込)
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