※LP / CD

2023年ブルーノート東京の来日公演で全セットソールドアウトを記録したピアニスト、エメット・コーエン。
マック・アヴェニューからの第3弾は友人・メンターであるマイケル・ファンミ・オノナイエへの追悼作。
ジョー・ファーンズワース、フィリップ・ノリス、カイル・プールら豪華メンバーが参加!

★世界ツアーでは圧倒的なプレイで観客を魅了し、2023年ブルーノート東京公演でもすべての公演でソールドアウトを記録するなど、日本での人気もうなぎ登りのピアニスト、エメット・コーエン。マック・アヴェニューからの第3弾が登場。

★ コロナ禍にハーレムのエメットのアパートから、毎週月曜日の夜に始まった「Live from Emmet’s Place」は、彼のトリオに大ヴェテランから若手まで多彩なゲストを迎えて収録され、今や世界最大の視聴回数を誇るレギュラー・ベースのジャズ配信へと進化を遂げている。

★本作は、「Live From Emmet's Place」の形成に尽力、100を超えるエピソードに出席、ゲストアーティストやテーマに欠かせないアイデアを提供した立役者でもあり、2012年からエメットのメンター/友人として親交を深め、「Vibe Provider」と称されるマイケル・ファンミ・オノナイエ(1968- 2023)への追悼作。ピアノ・トリオを中心とした全9曲、3曲にホーン楽器が参加している。

★ジョー・ファーンズワース(ドラムス)、ブルース・ハリス(トランペット)、ティヴォン・ペニコット(テナー・サックス)、フランク・レイシー(トロンボーン)、セシリー・ペトラルカ(コシュカ)、2023年ブルーノート東京公演にも帯同したフィリップ・ノリス(ベース)、カイル・プール(ドラムス、プロデューサー)といったオールスター・バンドとともに、ファンミに捧げたエメットのオリジナルを中心に、トラディショナル「Henei Ma Tov 」、スタンダード「Surrey With the Fringe on Top」「If This Isn’t Love」「Time on My Hands」といった名曲との見事な融合を披露。

★国内仕様盤は常磐武彦氏による解説付き。

「今、ジャズを演奏しているミュージシャンの中で最もまばゆい輝きを放っている一人」ジェイミー・カラム

■Emmet Cohen(piano)

Philip Norris(bass)

Kyle Poole(drums on Tracks 1-4, 8)

Joe Farnsworth(drums on Tracks 5, 6, 7, 9)

Tivon Pennicott(tenor saxophone on Tracks 3, 4, 9)

Bruce Harris(tumpet on Tracks 3, 4, 9)

Frank Lacy(trombone on Tracks 3, 9)

Cecily Petrarca(koshkah on Track 3)

Recorded at Sear Sound • New York, NY, on Jan. 2-3, 2024