<予約>稲垣次郎とソウル・メディアの人気3タイトルがカラー盤でアナログ再発!

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2025.04.23

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JIRO INAGAKI & HIS SOUL MEDIA / 稲垣次郎とソウル・メディア / In The Groove(LP/クリアイエローヴァイナル仕様)

In The Groove(LP/クリアイエローヴァイナル仕様)

JIRO INAGAKI & HIS SOUL MEDIA 稲垣次郎とソウル・メディア

ジャズとロックの融合を標榜していたソウル・メディア、その路線が次なるステップへと進んだ1973年録音作

日本コロムビア / JPN / LP(レコード) / HMJY222 / 1009039106 / 2025年08月27日

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4,950円(税込)

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※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

※LP / クリアイエローヴァイナル仕様

磨き込まれたジャズ。

練り上げられたロック。

研ぎ澄まされたファンク。

全てを飲み込み、強靭なグルーヴが走り出す。

1969年の結成以来、ジャズとロックの融合を標榜していたソウル・メディア。その路線が次なるステップへと進んだのが1973年録音の本作『イン・ザ・グルーヴ』だ。ジャズのシャープさを前面に出し、ロックを溶かし込みエッジを立て、ファンクを注入し力感と弾力を滲ませる。ジャズ・ロック、ジャズ・ファンク、フュージョンといった既存のジャンルでは括りきれない、強靭でいて洗練されたひたすらに“カッコイイ音楽”を生み出したのである。稲垣次郎が当時注目していたというザ・クルセイダーズへの返答も評される本作。狙いは的中。ソウル・メディアは本作で“洗練されたブラック・フィーリング”を獲得し、最終到達地点である『ファンキー・スタッフ』へと向かうのである。

Text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)

■稲垣次郎(ts, ss)
松木恒秀(eg)
蒲池猛(ep)
岡沢章(eb)
石松元(ds)
今井尚(tb)

編曲:前田憲男(A2,A3,B1,B5)、稲垣次郎(A1,A4,A5,B2,B3,B4)
録音:1973年2月26日、28日 コロムビア赤坂第2スタジオにて

JIRO INAGAKI & HIS SOUL MEDIA / 稲垣次郎とソウル・メディア / Funky Stuff(LP/クリアヴァイナル仕様)

Funky Stuff(LP/クリアヴァイナル仕様)

JIRO INAGAKI & HIS SOUL MEDIA 稲垣次郎とソウル・メディア

名匠によるジャズ・ロックの傑作!ソウル・メディアが辿り着いたタイトでクールな究極のグルーヴ

日本コロムビア / JPN / LP(レコード) / HMJY223 / 1009039108 / 2025年08月27日

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4,950円(税込)

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※LP / クリアヴァイナル仕様

名匠、稲垣次郎によるジャズ・ロックの傑作!

ジャズ・ロックのその先へ。

稲垣次郎率いるソウル・メディアが辿り着いたのは、タイトでクールな究極のグルーヴだった。

稲垣自ら “ブラック・ファンクをやった”と語っているように、それまでに培ってきたジャズ・ロックの炸裂感にブラック・ミュージックの粘りや弾力を融合させることで、その音楽性は別次元へと飛躍した。名手・鈴木宏昌のアレンジの妙と相俟って、グルーヴは磨きあげられ、艶を増し、妖しく光る。躍動感と疾走感が溢れる”Painted Paradise”、ファンクネスとメロウネスが共存する”Breeze”、重心が低くてキレのあるクール&ザ・ギャング”Funky Stuff”のカヴァーなど、全曲が聴きどころ。いまや世界中からウォントの絶えない決定的名盤である。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS/DEEP JAZZ REALITY)


■稲垣次郎(ts,ss,fl)

鈴木宏晶(arr,el-p)

今井尚(tb)

安川ひろし(g)

岡沢章(b)

石松元(ds)


JIRO INAGAKI & HIS SOUL MEDIA / 稲垣次郎とソウル・メディア / Memory Lane(LP/クリアスカイブルーヴァイナル仕様)

Memory Lane(LP/クリアスカイブルーヴァイナル仕様)

JIRO INAGAKI & HIS SOUL MEDIA 稲垣次郎とソウル・メディア

日本のジャズ・ロック発展の一翼を担った稲垣次郎率いるソウル・メディア名義での最終作となる1980年録音作

日本コロムビア / JPN / LP(レコード) / HMJY224 / 1009039109 / 2025年08月27日

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4,950円(税込)

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※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

※LP / クリアスカイブルーヴァイナル仕様

ジャズ・ロックもフュージョンも軽く一跨ぎ。

メロウでストーミーでグルーヴィ。
1980年に生まれた<その先>のサウンドは、いま聴いてなお鮮烈で瑞々しい。

日本のジャズ・ロック発展の一翼を担った稲垣次郎率いるソウル・メディア。同名義での最終作となるのが1980年録音の本作『メモリー・レーン』だ。稲垣は本作について「我々はフュージョン・ミュージックの運命を予想しながらこの作品をつくってみた」と述べているが、なるほど凡百のフュージョンとは完全に一線を画するサウンドだ。メロウでエモーショナルな「メモリー・レーン」、ストーミーで爽やかな「アイ・ウィル・ギブ・ユー・サンバ」、グルーヴィでエッジの効いた「テイク・マイ・ハンド」。盟友・前田憲男とともに作り上げた<その先>を見据えたサウンドは、曲、編曲、演奏のどれをとっても尋常ではない完成度の高さだ。いま聴いてなお鮮烈で瑞々しい快作である。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS/DEEP JAZZ REALITY)

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