脳裏に焼き付くあの場面のあの歌!あの音!若松孝二映画のキラートラックを7インチ化!

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  • 2017.07.26

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    日本映画界を常に斜に構えつつ、
    鋭い視点の作品を産み続けた監督;若松孝二
    代表作『天使の恍惚』サントラが7インチ化へ!


    音楽は山下洋輔トリオ・横山リエ
    和ジャズ、サントラファン必須です!!



    脳裏に焼き付くあの場面のあの歌!あの音!若松孝二映画のキラートラックを7インチ(MONO)化!!
    監督;若松孝二
    音楽:山下洋輔トリオ(山下洋輔(pf)、森山威男(ds)中村誠一(s, ss)・横山リエ
    フォーマット:7"inch/ MONO


    ●映画と音楽、当時の先端の感性がぶつかり合って生まれた名演奏!
    ●若松作品の象徴、時代の象徴とも言える、横山リエの荒涼とした歌唱が 印象的な「ここは静かな最前線」
    ●日本フリージャズの絶頂時代・第一期山下洋輔トリオの壮絶なフリー・ジャズを繰り広げる「天使の恍惚 M-3」。(ショート・ヴァージョン(5分56秒)

    若松孝二公式サイト

    ※参考映像
     



    日本映画界でまさに若松節といった独自の視点による演出により、映画ファンだけでなく多くの若き日本映画監督たちに多大な影響を与えた、若松孝二監督。2012年の不慮の事故による突然の死が日本映画界にとって、そして特に若松チルドレンと呼ばれている後継者的若手映画監督にとっても大きなショックとなりました。しかし没後も、公式サイトや上映会が活発に活動していることから、彼の映画にかける熱い思いが着実に受け継がれていることがわかります。

    出発点はいわゆる成人映画でしたが、低予算の中においても彼自身のこだわりのある演出が認められ、『壁の中の秘事』が成人映画ながらも1965年ベルリン国際映画祭で正式上映作品に。様々な非難、批評を受けながらも着実に監督しての頭角を現していきます。
    そして同年に「若松プロダクション」設立。以降、学生運動に力を入れる大学生達に支持されるような作品を次々と生み出し、本人には自覚がないものの、若者のオピニオンリーダー的な監督として次々と新作を発表していきました。

    そんな時期に製作された作品群の一つが「天使の恍惚」(1972年)。
    特に若松ファンが常にベスト作品に入れる程の名作ですが、今回いよいよ、7インチレコードのフォーマットで「天使の恍惚」サウンドトラックがリリースとなりました!

    題材は当時、日本列島の話題を独り占めしていた学生運動家、過激派といった人々で、政治的な理論を持っていても恋愛感情に動かされたり仲間たちの中での仲違いがあったりと、当時の若者の心を直撃したような最先端な内容。
    モノクロームな映像が光りつつ、ラブシーンの際にモノクロ映像から途中でカラー映像に変化するというスタイリッシュな演出。
    そしてそれに呼応するような最先端の山下洋輔によるフリー・ジャズ。
    出演女優の横山リエの70年代という時代を体現したような存在、乾いた歌声・・・。

    これらの相乗効果が現在でも多くのファンを虜にしているのでしょう。

    2000年代の初頭に若松孝二作品へのレトロスペクティブな視点で雑誌で特集が組まれたり(特にミュージシャンの曽我部恵一が若松作品の素晴らしさを言及していた)、初のVHS(ビデオテープ)化となったことが若松作品の再評価のきっかけとなりましたが、今回のお宝というべきサウンドトラックのリリースも、再びの若松作品の評価へと繋がっていくターニングポイントとなりそうです。

    日本映画とジャズ好きなかたなら当たり前と言われそうな超重要商品ですが、70年代カルチャーをこれから学びたいというかたにもぜひおすすめです。
    お買い逃しのなきよう、お早めにご予約を♪

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