澤野工房からボビー・ジャスパー名盤、TEMPOアナログ復刻シリーズ2タイトルが再入荷!

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  • 2019.05.16

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    高品質な澤野工房LPが再入荷!!
    どのタイトルも久々の再入荷ですのでお見逃しなく。



    BOBBY JASPAR / ボビー・ジャスパー / Bobby Jaspar Quintet(LP)

    ボビー・ジャスパーの柔らかで深みのある音色は聴く者を魅了する。
    澤野工房が手掛けるユーロ・ジャズ三大幻の名盤、残る最後の一枚が今ここに蘇る。

    ※本作品はオリジナル盤のジャケット・レーベルを忠実に再現しており、一部表記に異なる部分がございます。

    ~ボビー・ジャスパーについて~
    ベルギー生まれでフランス~アメリカを拠点に活躍したボビー・ジャスパーが名を馳せたのは、モダンジャズ最高のトロンボーン奏者J・Jジョンソンのグループに参加をしてからです。当時、高度なテクニックと洗練されたセンスを有する第一人者が自身のコンボに迎えたメンバーがヨーロッパの一白人サックスプレイヤーだったことは、驚きであったに違いないでしょう。B・ジャスパーのキャリアを紐解くと1954年に自分のコンボを結成、同年リーダーアルバム(10inch)をフランスのSwingレーベルに録音する(Swing 33 333)も、中型コンボ編成にも因りましがどちらかといいますと、アンサンブルが中心の内容でジャズ本来のスリリングなアドリブを楽しむには物足りないかもしれません。翌年からの数年がBジャスパーの飛躍の時と言ってもよいでしょう。パリの「クラブサンジェルマン」のハウスバンドのサックスプレイヤーに迎えられ、ジャズの本場アメリカから楽旅で渡仏のチェット ベイカー等…、超一流のミュージシャンと共演し、その腕前を褒め称えられました。55年に(仏)バークレイ レーベルに入れたBジャスパーオールスターバンド(Barclay84023)では、ワンホーンスタイルでジャズミュージシャンズオリジナルとポピュラースタンダードをあたたかな音色・なめらかフレージングでプレイしています。サウンドから受ける印象はスタン ゲッツに近いものがあります。(近年、オリジナルジャケット仕様でCD化されたので興味のある方は探されてみてはいかがでしょうか)。56年にはいよいよ米国本土に進出しますが、J.J.ジョンソンのクインテットに加わり活躍し本場米国のスケールの大きさとダイナミズムに驚嘆した事でしょう!(J.J.ジョンソンの米コロンビア盤「Dial J.J.5」等に参加してます。名盤ですので、是非聞かれてみてはいかがでしょうか!)(仏)コロンビアからニューアルバム吹き込みの話が届いたたのは丁度そのタイミングでした。(仏コロンビアFPX123)録音メンバーも豪華スタープレーヤー(トミーフラナガン、エルヴィンジョーンズ、エディコスタ等)が動員されました。期待の大きさが伺えます。アメリカでの体験がBジャスパーをさらなる高い次元に導いたと言って過言ではないでしょう。名人・達人たちとセッションを重ねて音に力強さが加わって、フレーズにもブルージーなダンディズムが感じられるようになりました。スケールが大きくなり、一流の仲間入りをした、と言ってもよいでしょう。ハンク モブレイが好きな方は聞いてみて下さい。その後は(57年)米ジャズ三大レーベルのリバーサイドにリーダー作品(Riverside240)を吹き込み、 サックスとフルートを持ち替えハイレベルな優れたアルバムに仕上がりました。58年にはドナルドバードのヨーロッパ楽旅に同行しフランスの地で、大名盤の誉れ高いドナルドバード イン パリスVol.1.2をライブレコーディングし、バード、ジャスパー共に最高級の熱演が楽しめます。(曲よし、演奏よし、是非聞いてください)。59年はモダンジャズの名盤「ケリー ブルー」で知的かつ清涼感一杯のフルートを披露しています。とても心地よいアルバムなので、こちらも御一聴してみて下さい。ヨーロッパからアメリカに渡って一流ミュージシャンの仲間入りを果たしたB・ジャスパーですが1963年に逝去、若過ぎる死が惜しまれてなりません。(レーベルHPより)
     

    DIZZY REECE / ディジー・リース / Progress Reports(LP)

    大人気の澤野工房TEMPOアナログ復刻シリーズ第4弾がいよいよ登場!!
    今回の作品は後にブルー・ノートでも活躍するようになる、ジャマイカのトランペッター、ディジー・リースのリーダー作。3回のセッションそれぞれに名うてのミュージシャンを迎え、一つの作品となった「PROGRESS REPORT」は、気持ちよいビートが全編に渡って刻まれ、湧き上がる情熱をエネルギーに、朗々と情感豊かに歌い上げられるリースのブロウを聴きこむうちに、快心の笑みが自然とこぼれてきます。ワン・ホーンで思うがままに、そしてロニー・スコット(ts)とは華麗なる技の応酬・・・。ホーンの爽快さには本当に病みつきになってしまいます。もちろん音質面でもご満足頂けるよう、手間隙を惜しまず、緻密な作業を繰り返してようやくリリースにこぎ着ける事が出来た、職人の技で丁寧に仕上げた作品です。(インフォより転載)

    DIZZY REECE(tp), DAVE GOLDBERG(g), JOHNNY WEED(p), LENNIE BUSH(b), PHIL SCAMEN(ds), RONNIE SCOTT(ts), TERRY SHANNON(p), VICTOR FELDMAN(p), LLOYD THOMPSON(b)

    ■録音:1956年4月26日、7月23日、12月28日
    ■原盤:英TEMPO原盤(TAP-9)
    ●オリジナル・ジャケット・デザイン!!重量盤!!ハイ・クオリティーな復刻!!
     

    TUBBY HAYES / タビー・ヘイズ / After Lights Out(LP)

    (澤野工房) (重量盤LP) ( 英)TEMPO 原盤
    オープニングはピアニストHarry Southのオリジナルでカウント・ベイシーの名アレンジャー、アーニー・ウイルキンスに捧げた"Ode to Ernie"だ。Harryのスコアもこの時期によく使用していたお決まりのと言ったら失礼かも知れないが、おそらくこの手のアレンジが好きだったのであろう。軽快にスイングするそのテーマに融合されたTubbyとDickieの織り成すハーモニーは見事である。ここでもDickieのソロは好調でその音色に吸い込まれていく。A-2はこの当時よく流行ったラテンタッチの曲"No, I Woodyn't"。ガレスピーが好んで演奏し、ハーマンに捧げた"Woody'n you"を彷彿させる。ここではそのタイトルをパロっている。しかしTubbyの選曲もこの辺りをすかさず意識するとは心憎い限りである。A-3はDickieをフィーチャーしたバラードナンバー"Foolin' Myself" だ。ビリー・ホリデイでおなじみの楽曲だが、ここでのDickieの哀愁のソロはジャズフィーリングに満ちている。そのソロのフレージングはほとんど彼の独壇場で、音色まで完全に計算し尽くされている様に聴こえる。それほど完璧だ。Tubbyも切ないフレーズで花を添えてこの曲を一層強固なものにしている。 A-4はハワード・マギーがパリ録音した"Nicole"だ。Tubbyのソロも好調で思いっきりブローしている。その後Dickieもおなじ4コーラスを奏でる。ここでの彼らは確信に満ちたリラックスしたソロを展開する。そしてHarryのソロとなる。ここでの彼はベストパフォーマンスを披露し2コーラスをきかせてくれる。
    B-1はジャズ・メッセンジャーズのホレス・シルバーからの影響を受けこれまたHarryの手によるファンキーな"Message to the Messengers"だ。Tony Hall によると、この曲の収録前に90分ほど休息をとった。当然ミュージシャン達はリラックスできる。そこでミキシングルームを除いてスタジオ内の照明をうす暗くした。そのテイクがこの曲である。かつて過去に無いほどの幸福感とリラックスを感じ、最高なレコーディングとなったと。B-2はこの雰囲気をそのまま持ち込んだ14分にも及ぶブルース"Hall Hears The Blues"だ。ベーシストのPete Elderfieldのウォーキングから突入する(彼はこのレコーディングで初めて Tubbyのバンドに参加)。Tubby、Dickie、Harryとそのソロを楽しんでいる。エンジニアのBertSteffensでさえミュージシャンの扱いに改めて理解を深めたと。いうまでも無くこの照明を落としたことで奇跡が起こりその行為がこのアルバムのタイトルとなる。『After LightsOut』。この素晴らしい雰囲気をそのまま、あなたに贈る。Text by足立豪樹

    Tubby Hayes (tenor sax), Dickie Hawdon (trumpet) Harry South (piano), Pete Elderfield (bass), Bill Eyden (drums)

    Rec: July 17, 1956. Produced by Tony Hall
     

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