<予約>ニール・スウェイソン「49th Parallel」が発売

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2020.07.06

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NEIL SWAINSON / ニール・スウェイソン / 49th Parallel

<<復刻!>>
ウディ・ショウ最後期のスタジオ録音を収録した激レア音源
カナダ出身、近年の来日公演でも名手ぶりをみせたスウェインソン
88年Concordでリリースされつつ長い間、入手困難であった音源を復刻
ショウ&ジョーヘン、重量級のフロントが骨太で熱い演奏を繰り広げる80年代の力強いストレート・アヘッド・パフォーマンス!


★ Celler Live を運営するコリー・ウィーズによるヒストリカル・レーベル第 4 弾となる作品は、1988 年に Concord からリリースされたものの、廃盤になって久しく、激レアと化していたニール・スウェインソンによる硬派ストレート・アヘッド作品!!

★ブリティッシュ・コロンビア州に生まれ、70 年代終わりにトロントに移住したスウェインソンは、日本ではジョージ・シアリングのバッキング・ベーシストとして名をあげ、トミー・フラナガン、リー・コニッツ、ジェームス・ムーディといったレジェンドを始め、ダイアナ・クラール、ナンシー・ウィルソン、メル・トーメといったシンガーのバックもつとめている質実剛健の名手。1955 年生まれ ( 現在 64 歳 )、近年もロバータ・ガンバリーニ、ジーン・ディノヴィらと来日し、ジーン・ディノヴィとの横浜赤レンガ倉庫での演奏は『Flower of the Night』として作品化されている。

★本作は、ウディ・ショウの最後期のスタジオ録音であり、ジョー・ヘンダーソンとの重量級のフロントで、ピアノ・トリオをバックとして絶好調な演奏を記録した名盤!

★ 70 年代以降、フュージョンや、クロスオーバーな音楽が流行しても、一徹、実直にハードなジャズを貫き通したウディ・ショウ。近年は、その未発表作品も多くリリースされて、再評価も進んでいるところですが、この日のショウの演奏にはひときわ艶があり、鋭いハイノートもヒット!一方、ウォームかつ骨太な音色と共にダイナミックなソロをみせるジョー・ヘンダーソンも硬派な演奏。滋味のあるバラード演奏「Don’t Hurt Yourself」を含め、ハードバップ/新主流派/モード・ジャズの黄金時代から 20 年の時を経つつ、その音楽の美学をリスペクトし続け、真正面から相対したアーティストの気概が満ちています。

★今回の作品化で、CDにはボーナス・トラックとして“Labyrinth”を追加。LPにはQRコード・カードがつきます。

★楽曲は、「Homestretch」をのぞき、スウェインソンのオリジナルで、スウェインソンのコンポジションの才能にも注目!一過性のセッションとは違う、80年代の熱く、力強いパフォーマンス。しびれます!

メンバー:
Neil Swainson (b)
Gary Williamson(p)
Jerry Fuller(ds)
Woody Shaw(tp)
Joe Henderson(ts)

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