2021.02.26
松尾明「and alone」が
ジャズ批評3月号No.220「ジャズオーディオ・ディスク大賞2020」にて
インストゥルメンタル部門銀賞、ジャケット賞を受賞!!
アナログLP盤は限定のためお求めはお早めに!
*選考委員総評
(後藤誠一選考委員長コメント抜栓)
最終推挙1位の「アンド・アローン」は本誌No.216、P173に「未体験ゾーンに突入もののすごい録音だ」と筆者がレビューしたそのままが脳裏に焼き付いて離れなかった。総合点ではわずか一票差の銀賞となったが、筆者を含め委員3人が1位に推挙しており心の中では金賞だ。
(寺島靖国氏コメント抜栓)
インスト部門の第一位に松尾明さんの「アンド・アローン」を推しました。これまで聴いたことのないシンバルの音が出現していたからです。なんというか「シンバルの美」が目に見えるように聴こえてきました。これまで私が味わったシンバル体験の中で、ほとんど唯一と言えるほどの美音ゆえに第1位に。
▶︎and aloneについて
ジャズ&ラテンシンガーのMAYAと申します。
この度、私MAYAは自身のレーベル「AMBIVALENCE」を立ち上げました。
AMBIVALENCEは音楽とオーディオの融合をテーマに、国内外のJAZZプレイヤーやシンガーの優れた演奏を可能な限り高音質なクオリティでの録音を目指しております。
記念すべき第1弾は日本を代表するJAZZドラマー松尾明氏の集大成的な作品となる「and alone」で、松尾明渾身のドラムソロが2曲、ヴィブラフォン、トランペット、ベースとの緊迫感溢れるインタープレイによるデュオ演奏が各2曲の合計8曲の構成となっています。
録音は2インチモンスターテープによるアナログ録音で行い、かつてルディ・ヴァンゲルダーも使用した完璧にメンテナンスされたヴィンテージマイクやマイクアンプ、ミキサーを使用し、更に全てのマイクケーブルからラインケーブル、電源ケーブルまでACOUSTIC REVIVEの最高級品を使用するなど、最高峰のクオリティを実現するために前代未聞の音質向上対策を施しております。
シンプルな楽器編成が故にその生々しさは格別であり、目前で叩かれているようなドラムソロのリアリティは過去のどの録音も到達出来なかった次元を目指し、共演する楽器も本来の音色や質感が見事に再現され各楽器との緊迫感溢れるインタープレイや魂のこもったドラムソロを克明かつリアルに収録しています。
またマスタリングに関しましては米国ブルックリンに新設されたマスタリングスタジオにて行いました。
正に究極のオーディオチェック音源と言っても過言ではなく、演奏力の高さと優れた音楽性と合わせてAMBIVALENCEが目指す「音楽とオーディオの融合」を具現化した内容となっております。
AMBIVALENCE MAYA
【参加メンバー】
松尾 明 drums
山本玲子 vibraphone
牧原正洋 trumpet
仲石裕介 bass
録音:2019年11月6日、7日、16 Studio Dede
録音エンジニア:松下真也
マスタリングエンジニア:吉川昭仁
A & R : 塙 耕記
プロデュース:MAYA(AMBIVALENCE)
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2020年09月09日 / LP(レコード) / JPN
日本を代表するJAZZドラマー松尾明の集大成的な作品
2020年05月20日 / CD / JPN
2021年02月25日 / BOOK / JPN
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